キム・スヒョン&チャ・スンウォン主演、新ドラマ「ある日」予告映像第3弾を公開…獄中で涙ぐむ様子も

OSEN |

写真=Coupang Play、チョロクペム・メディア、THE STUDIO M、GOLDMEDALIST
「サインしろ。今から僕が君の弁護人だ」

Coupang Playシリーズ「ある日」が、劇中でキム・スヒョンが務めたキム・ヒョンスのキャラクターを収めた予告映像第3弾を公開した。

27日に公開されるCoupang Playシリーズ「ある日」(演出:イ・ミョンウ)は、平凡な大学生から一夜にして殺人事件の容疑者になったキム・ヒョンス(キム・スヒョン)と、真実を問わない三流弁護士のシン・ジュンハン(チャ・スンウォン)の激しい生存を描く、全8話のハードコア犯罪ドラマだ。

これに関連し、「ある日」の予告映像第3弾が公開された。予告映像では、最初のシーンからキム・スヒョンのメソッド演技で注目を集めた。囚人服を着たまま、不安そうな目をしたキム・ヒョンスは、涙ぐんだ目で揺らぐ感情を表現し、危なっかしい敍事を予告した。

また、キム・ヒョンスは刑務所に閉じ込められた直後から続く、平凡な大学生の底なしの墜落で不吉な雰囲気を倍増させる。殴られて、しゃがみ転がる様子など、あらゆる恥辱的なことを経験したキム・ヒョンスが、傷だらけの顔で泣き崩れたのだ。

また、どん底の挫折感を味わったキム・ヒョンスは、青ざめた顔でふらつきながら座りこむ。続いて登場したシン・ジュンハンは「大変かい? サインしろ。今から僕が君の弁護人だ」とし、キム・ヒョンスに書類を差し出して好奇心をくすぐる。

最後の場面では息を切らせて何かに追われているキム・ヒョンスと、傷だらけになって壁にもたれているキム・ヒョンスの相反する姿がコントラストをなし、どのような展開を繰り広げるのか分からない彼の運命への好奇心を刺激した。

制作陣は「『ある日』は、キム・スヒョンとチャ・スンウォンが精魂を込めて完成させたドラマだ。大胆なイメージチェンジを見ることができる絶好のチャンスになるだろう。2021年の最後に、最高のインパクトを与える新感覚ハードコア犯罪ドラマ『ある日』に多くの期待をお願いしたい」と伝えた。

演技派俳優のキム・スヒョンとチャ・スンウォン、「パンチ」「耳打ち~愛の言葉~」「熱血司祭」などで幅広いジャンルで素晴らしい演出力を見せたイ・ミョンウ監督がタッグを組んで期待が高まっているCoupang Playシリーズ「ある日」は、11月27日に韓国で公開される。

記者 : ハ・スジョン