BTS（防弾少年団）のRMが、ファンコミュニティプラットフォームWeverseに長文の書き込みを掲載した。

RMは昨日（4日）、Weverseで「皆さん、お元気ですか。長い文章を書き連ねるのがだんだん難しくなりました」という言葉で、ファンに近況を伝えた。

彼は「あれこれと考えることをどのように伝えればいいのか、今でも分かりません。ただ僕が愛して、僕たちを愛するすべての方々が、なるべく長い時間穏やかであってほしいという思いだけは、全く変わりません」という言葉で、ファンへの愛情を表した。

また「僕は長い時間、安息を探し回ってきましたが、もしかしたら、自分ですら一種のドラマを望んでいるのかもしれません。少しでも安定すると不安になってしまう、変な病気みたいです」という言葉で、複雑ながらも率直な心境を伝えた。

続けて、彼は「17歳にソウルに来て、本当に時間が経ちました。たまに過去を振り返ってみると、何も変わっていないような不思議な気分に包まれます。結局、僕はまだ28歳ですし、自分が願っているほど強くなるには、まだまだたくさんの歳月が必要になりそうです」と本音を打ち明けた。

そして、最後に「しばらくして、風が暖かくなれば、どこかで会いましょう。僕はいつもそうだったように音楽を作って、毎日毎日を噛みしめながら、ただ待っています。会いたいです」と綴り、ファンに対する変わらない気持ちと恋しさを表した。

RMが所属しているBTSは、10月24日に開催したオンラインコンサート「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE」を大盛況のうちに終え、11月27～28日、12月1～2日、米ロサンゼルスのSoFiスタジアムで「BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE–LA」オフラインの公演を開催し、新しいツアーを展開していく予定だ。

※この記事は現地メディアの取材によるものです

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