ファン・シネ&ユン・ダフン&シム・ヘジン、新ドラマ「愛のプレッツェル」に出演決定

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写真=SM C&C、SM、アセンディオ
俳優のファン・シネ、ユン・ダフン、シム・ヘジンがKBS 2TV新毎日ドラマ「愛のプレッツェル」への出演を確定し、“名品貫禄ラインナップ”を完成させた。

新毎日ドラマ「愛のプレッツェル」は、嘘のため愛と人生が相対的に絡んでしまった家族たちの“コミックメロヒューマンホームドラマ”だ。3つの家庭の親と子供たちの複雑に絡む喜怒哀楽の物語を通して、家族と愛に対する意味を振り返るきっかけを与える。

これと関連し、「愛のプレッツェル」で中心軸となり、より豊かな叙事を引き出すファン・シネ、ユン・ダフン、シム・ヘジンの“名品貫禄ラインナップ”が注目を集めている。

説明の要らない“元祖韓国女神”ことファン・シネは、裕福な家庭でお姫様のように育った、女子高時代に出会ったメン・オクヒ(シム・ヘジン)の親友パク・ヒオク役を演じる。パク・ヒオクは盗癖がある在米韓国人と結婚、悲惨な人生を送っていたところ、メン・オクヒが送ったキムチを持ってきたオ・グァンナム(ユン・ダフン)に頼り始め、結局絶対超えてはならない線を超えてしまう。1983年のデビュー以来、作品ごとに特有の存在感を発揮してきたファン・シネは、パク・ヒオク役を通してドラマ全般の緊張感を引き出す。

経歴39年の俳優ユン・ダフンは、ワイルド男でマッチョ、そして浮気者のオ・グァンナム役を演じる。ドラマでオ・グァンナムはギリシャ人ジョルバになりたかった夢とは異なり、父親の会社を受け継ぎ、立派な建設会社にした自力で成功した人物だ。メン・オクヒと結婚したものの、アメリカで妻メン・オクヒの親友で初恋の人だったパク・ヒオクと再会し、恋に落ちてしまう。演技はもちろん、バラエティ番組を通して貫禄のある魅力を惜しまず発揮しているユン・ダフンが「愛のプレッツェル」で披露する大胆な演技の変身に注目が集まっている。

35年のしっかりとした演技力を持っているシム・ヘジンはしっかりもので優しい性格の、パク・ヒオクの親友メン・オクヒ役を演じる。貧しかったメン・オクヒはオ・グァンナムと結婚した後、オ・ソリ(T-ARA ウンジョン)を産んで幸せに暮らしてきたが、アメリカで暮らしていた親友パク・ヒオクが突然帰国し、夫オ・グァンナムと不倫関係になり、不幸の奈落に落ちてしまう。これまで数多くの作品で幅広い演技のスペクトラムを構築してきたシム・ヘジンは、メン・オクヒ役で強烈な存在感を披露する。

制作陣は「ファン・シネ、ユン・ダフン、シム・ヘジンは名前だけでも韓国を躍らせる、説明の要らないずっしりとした重さをくれる名俳優たち」とし、「品格が異なる“貫禄の名演技”で『愛のプレッツェル』の中の面白さと笑い、感動をより素敵に格上げしてくれる3人の演技を楽しみにしていただきたい」と伝えた。

ドラマ「愛のプレッツェル」は、「TV小説サムセンイ」「太陽の季節」「猫は見た」「全部あげるよ」「シムチョンの帰還」「カクテキ」などで高い視聴率を記録し、抜群の呼吸を見せたキム・ウォニョン監督と脚本家のイ・ウンジュがタッグを組んだ7本目の作品として話題を集めている。「赤い靴」の後番組として韓国で12月から放送される。

記者 : イ・ユニ