ASTROのMJ、ソロデビュー曲「Get Set Yo」MV公開…ヨンタク&キム・テヨンとコラボ

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写真=Fantagio Music
ASTROのMJがセミトロット(韓国の演歌)でソロデビューした。

MJは3日午後6時、1stソロデジタルシングル「Happy Virus」を発売し、タイトル曲「Get Set Yo」の音源とミュージックビデオを公開した。

2016年にASTROのメンバーとしてデビューしたMJは、6年ぶりにソロ歌手として第一歩を踏み出すことになった。“清涼アイドル”として愛されてきたASTROのメンバーからポジティブなエネルギーとハッピーウイルスを与えるセミトロットアイドルとして新たな姿を披露する。

「Get Set Yo」は、ユニークなサウンドのリズムギターとグルービーなMoog Bassが中心になる楽曲で、強烈なダンスビートの上にビッグバンドを連想させる華やかなブラスが加わり、パンクミュージック特有の楽しくトランディなサウンドが調和を成す。サビのキャッチーなメロディーとブリッジのトロットラインがコントラストになっている楽曲だ。何より歌手のヨンタクがプロデュースし、発売前から話題になった。

宅配便の運転手に変身したMJが幸せを配達するという歌詞と楽しいメロディーが調和し、リスナーを楽しませる。一日の始まりから爽快な気分にさせ、悩みも吹き飛ばしてくれるMJのハッピーなオーラが輝く。ここに“トロット神童”キム・テヨンがフィーチャリングとして参加し、さらにトロットの雰囲気を盛り上げる。

MJは昨年MBCバラエティ番組「最愛エンターテインメント」を通じてプロジェクトトロットボーイグループ“タソッジャン”のメンバーとして活躍し、トロットに挑戦した。ソロデビュー曲にセミトロットを選んだこともこれの延長線上にある。ASTROのメンバーで爽やかなエネルギーを誇ったMJはトロットに出会い、より愉快で新鮮な変身を図り、音楽の幅を広げることに成功した。

記者 : イ・ミンジ