ソ・イニョン、Jewelryでの活動当時にうつ病&パニック障害に「トイレにも行けず…」

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写真=チャンネルIHQ「お姉さんがおごる!」放送画面キャプチャー
歌手のソ・イニョンが、最も忙しかった活動当時を振り返った。

最近韓国で放送されたチャンネルIHQのバラエティ番組「お姉さんがおごる!」で、ガールズグループJewelry出身のソ・イニョンとお酒を交えてトークを交わすMCのソン・ダムビ、ソ・イヒョン、アン・ヨンミの姿が公開された。

かつては1日にイベント8つにリアリティ番組2つをこなさなければならなかったというソ・イニョンは「1年間、毎日2時間ほどしか眠れなかった。当時、メンバー全員が膀胱炎になった。トイレに行けないから。トイレに行っていたらイベントに参加できなくなるから。ヘリコプターにも乗ったことがある。(多忙で)自分が何をしているのか分からなくなった。そして、10年前にパニック障害とうつ病を同時に発症した」と打ち明けた。

その後、ブランクを経たことについて「すごく良かったけれど、何をして休めばいいか分からなかった。精神的に大変で、体力もないから、約2年間ほとんど横になっていた」と明かした。

ソン・ダムビは「信頼できる人たちに会って頼ったほうがいい。つらいことを1人で背負っている」と不憫に思い、ソ・イニョンは「最初は私が頼っているように見えて、後になったらすべて私に頼ってくる」と語った。

俳優のイン・ギョジンと結婚した彼女は「本当のパートナーはそうではない。私は一度も誰かに頼ったこともないし、自分の話をしたことがない。結婚した後も夫に頼ったことがない。ある日、夫が泣きながら『君はどうして大変なことを言ってくれないのか。結婚しているのに、どうして君が背負おうとするのか』と言ってきた。それを聞いて、後頭部を打たれた気分だった。私は18歳の頃に仕事を始めて、誰かに大変だと言ったことがなかった。お金を1人で稼いで、1人で貯めて、1人で運営して、家族の世話もしなければならないし、子供を産んでも自分がすべてやらなければならないと思っていた。でも夫がそれを5年ほど経験してから、『僕の存在は何なんだ』と言ってきた」と述べた。

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記者 : ソ・イニョン