SUPER JUNIOR-D&E、タイトル曲「ZERO」MVを公開…感覚的な映像に注目

OSEN |

写真=ミュージックビデオキャプチャー
SUPER JUNIOR-D&Eが1stフルアルバムで10周年のフィナーレを飾る。

2日午後6時、各音楽配信サイトを通じて1stフルアルバム「COUNTDOWN」の音源とタイトル曲「ZERO」のミュージックビデオが公開された。

彼らは、1stフルアルバムでデビュー10周年を祝う。ユニットとしては異例なことに10周年を迎えたSUPER JUNIOR-D&Eは、今回のアルバムを通じて10年間の友情を基に阿吽の呼吸を披露し、新たなスタートを切る見通しだ。

1stフルアルバム「COUNTDOWN」は始まりや打ち上げの瞬間をゼロにし、計画開始の瞬間から時、分、秒を逆に数える行為を意味し、ここ10年の時間を基に彼らが新たにスタートするという意味を込めたものだ。

ドンヘが自ら作詞・作曲したタイトル曲「ZERO」をはじめ、「Beautiful Liar」「Far away」「Feel That Feelin'」「La La La」「Have a Nice Day」「Muse」「Share My Love」「Home」「ZERO (English ver.)」まで、多彩な10曲が収録された。

タイトル曲「ZERO」はリズミカルなトロピカルベースとエネルギッシュなリズム、キーボードのプラックサウンドが際立つエレクトリックヒップホップジャンルの楽曲。「君がなければ僕は何でもない」という内容を「ZERO」というキーワードで表現した歌詞が印象深い。

また、一緒に公開されたミュージックビデオには、ゲーム中だったドンヘとウニョクが開始と同時に仮想の世界に吸い込まれ、仮想の空間で繰り広げられるレーシング勝負の末、フィニッシュラインを通過し、ついに現実世界に戻ってくる内容を感覚的な映像で表現し、楽しさを与えた。

彼らはフルアルバムの発売に先立ち、事前プロモーションの一環としてそれぞれソロデジタルシングルを発売し、カムバックの雰囲気を盛り上げただけに、新曲「ZERO」では相乗効果を発揮する予定だ。

2011年の「SUPER SHOW」コンサートで初めて結成されて以来、ここ10年間、SUPER JUNIORとは異なる多彩なジャンルの音楽で様々な魅力を披露したドンヘとウニョクが、これからはどんな新しい音楽でリスナーを魅了するのか、期待が高まっている。

記者 : チ・ミンギョン