I.O.I出身チョン・ソミ、1stフルアルバム「XOXO」をリリース“小さい頃からの夢が叶った”
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写真=THE BLACK LABELチョン・ソミは最近、各音楽配信サイトを通して1stフルアルバム「XOXO」を発売し、約3ヶ月ぶりに超高速カムバックした。
「XOXO」には、同名のタイトル曲「XOXO」並びに「DUMB DUMB」「Don't Let Me Go（Feat.Giriboy）」「Anymore」「WaterMelOn」「BIRTHDAY」「What You Waiting For」「Outta My Head」など、多彩なジャンルの合計8曲が収録され、チョン・ソミの一層成長した音楽を確認することができる。
タイトル曲「XOXO」は曲の始まりと同時に、リスナーの耳を魅了する彼女のユニークな声色が印象的なポップジャンルの楽曲だ。タイトルの「XOXO」は、手紙やメッセージの最後に「愛をこめて」という意味を入れて付け加える慣用的な表現を意味する。
以下は、チョン・ソミの1stフルアルバム「XOXO」に関連した一問一答だ。
――1stフルアルバムであるだけに感慨深いと思いますが、フルアルバムを発表した感想を教えて下さい。
チョン・ソミ：とてもすっきりしています。中学生のときから活動していて、私がやりたかった音楽的なジャンルや、届けたい内容を盛り込んで作ったアルバムを出すのが、いつか叶えたい夢でした。うやくその夢を叶えることができて幸せです。今回のアルバムを通して、忘れられない瞬間をとてもたくさん得たと思います。
――1stフルアルバム「XOXO」がどのようなアルバムなのか、一言で紹介してください。
チョン・ソミ：「魂を込めて作った私の1stフルアルバムです」と紹介したいです。
――同名のタイトル曲「XOXO」はどのような曲なのか、紹介をお願いします。また、聴いてほしいポイントなどはありますか？
チョン・ソミ：「XOXO」は恋人との別れを歌っています。しかし、別れる過程での悲しみや懐かしさを表現したというよりは、怒りと復讐の感情が強く出てくる楽曲です。スカッとして正直な歌詞がある一方、曲そのものは聴きやすく、すぐに口ずさめるメロディーが含まれているところがポイントですね。
――「WaterMelOn」という収録曲を単独で作詞されましたが、作詞するときに一番気を使ったポイントはありますか？
チョン・ソミ：家にあったスイカを想像しながら書いた歌詞です。ウィットに富んだ部分も入れようと努力しましたが、“スイカからインスピレーションを受けた”ということ自体がややもすれば軽く、冗談のように受け取られてしまうのではないかと思ったので、その中心を担う歌詞とメロディーにより一層気をつけました。
――タイトル曲を除いて、1番愛着のある収録曲とその理由を教えて下さい。
チョン・ソミ：Giriboyさんと一緒に歌った「Don't Let Me Go」です。私には不思議と、自分の声がわがままをいうように感じられたのですが、“恋人の駆け引き”というテーマに合わせて表現されたと思っているので気に入っています！ Giriboyさんとやりとりするパートも面白いので、聴いていただきたいです。
――アメリカの有名シンガーソングライターのPink Sweat$と一緒に作業されたということですが、どのように一緒に作業することになったんですか？
チョン・ソミ：アルバムにできるだけ様々な雰囲気の楽曲を入れたくて、外国のアーティストの方からも曲をいただきました。その中で一番気に入っていたのがPink Sweat$さんの曲で、「XOXO」と「Anymore」の2曲を一緒にすることになりました。
――今回のアルバムで自ら意見を出し、その意見が反映された部分などはありますか？
チョン・ソミ：ありがたいことに最初から最後まで私の意見を聞いていただき、反映してくださいました。アルバムの表紙の紙を選ぶところからスタイリング、ミュージックビデオのコンセプトまで、私の1stフルアルバムであるだけに、完璧なものを作り上げたいという思いで、たくさん気を使いました。
――今回の活動を通して叶えたい目標は何ですか？
チョン・ソミ：魂を込めて作った1stアルバムです。アルバムに入った曲の一つ一つが、私を含むたくさんの方々が集い、レコーディングして、心血を注いで作りました。タイトル曲だけでなく、収録曲も全て好きになってもらえたらと思います。
――フルアルバムを待ってくれていたファンに一言お願いします。
チョン・ソミ：この瞬間を待っていてくださったソムムンチ（チョン・ソミのファン）の皆さん！ アルバムを通してこうして挨拶できることがとても嬉しく、幸せです。ソムムンチのことを想いながら制作し、構成を考えたアルバムなので、ソムムンチの1stフルアルバムだと思ってほしいです。様々な楽曲を用意したので、思いっきり聴いて、楽しんでください。愛してます！
記者 : イ・ヘミ
