チョ・ジヌン&キム・ヒエ&イ・スギョンら出演、映画「DEAD MAN」がクランクイン…初撮影の感想を伝える

OSEN |

写真=wavve
動画配信サイトwavveが披露する2作目のオリジナル映画「DEAD MAN」がチョ・ジヌン、キム・ヒエ、イ・スギョンのキャスティングを確定して、11月1日にクランクインした。

wavveオリジナル映画「DEAD MAN」(脚本・監督:ハ・ジュンウォン、提供:wavve)は、名声を利用してお金を稼ぐ、いわゆる“人寄せパンダ界”のエースが、1000億ウォン(約100億円)横領の濡れ衣を着せられて“死んだ人”として生きることになった後、真犯人を探す物語。

映画「権力に告ぐ」「完璧な他人」「毒戦 BELIEVER」「最後まで行く」「暗殺」など、多くの作品を通じて、素晴らしい演技や完璧なキャラクター表現で愛されてきた忠武路(チュンムロ:韓国映画の代名詞)を代表する俳優チョ・ジヌンが、いわゆる“人寄せパンダ”として名前を売って生きる中で、濡れ衣を着せられて“死んだ人”になってしまったイ・マンジェ役を務める。混乱に陥った人物の複雑な心境を見事に描き、代替不可能な俳優の真価を発揮する予定だ。

ドラマ「夫婦の世界」「密会」、映画「ユンヒへ」「Herstory」など、ジャンルを問わず様々なキャラクターで幅広い演技の幅を見せてきたベテラン女優キム・ヒエが、持ち味の知略と決断力で政界を左右するコンサルタントのシム女史役を務めて、圧倒的なカリスマ性でドラマの緊張感を高める。

ここに映画「手紙と線路と小さな奇跡」「感染家族」「沈黙、愛」「ヨンスン」など、毎作品で多彩な魅力と素晴らしい演技力で存在感をアピールしたライジングスターのイ・スギョンが合流した。彼女は唯一の家族だった父親を失って復讐を誓うコン・ヒジュに扮して、躍動感あふれる演技を披露する。

11月1日、「DEAD MAN」の初撮影後にチョ・ジヌンは「シナリオを読んだ時から強烈なストーリーに魅了され、イ・マンジェとして生きていく毎日が楽しみです。何より素晴らしい制作陣と俳優たちと一緒にお仕事ができて嬉しいです」と感想を語った。

キム・ヒエは「新しい題材とストーリーでお目にかかることができて期待しています。良い監督、俳優、スタッフと新しい作品を披露できるように最善を尽くします」とし、イ・スギョンは「素敵な作品で共演したかった先輩たちと共演することができてワクワクして嬉しいです。心を込めて演技して、良い作品に仕上がるように努力します」と伝えた。

チョ・ジヌン、キム・ヒエ、イ・スギョンの共演で好奇心を刺激しているwavveのオリジナル映画「DEAD MAN」は、2022年に映画館とwavveで公開される予定だ。

記者 : ハ・スジョン