THE BOYZが超高速でカムバックした。

本日（1日）午後、3rdシングル「MAVERICK」の発売記念オンラインショーケースが開催され、メンバーたちはカムバックの感想、準備過程など多様なエピソードを公開した。

前作「THRILL-ING」以来、約3ヶ月ぶりにカムバックした彼らは「以前とはギャップのあるコンセプトでカムバックするだけに、期待が大きいです。ファンの皆さんも喜んでくださると嬉しいです」とし「超高速でカムバックしました。完璧に頑張って準備したので、楽しみにしていただきたいです」と感想を伝えた。

特にメンバーのソヌは「（ボーイズグループサバイバル番組）『Road to Kingdom』と『KINGDOM : LEGENDARY WAR』を通じて超高速への免疫ができて、（アルバム準備が）大変ではありませんでした」と述べた。

THE BOYZは今回のシングル「MAVERICK」を通じて、本然の意味のように他人と同じ姿をしようとするよりは、決まった枠に自分を合わせず、“自分”そのままが存在するというメッセージを伝える。

タイトル曲「MAVERICK」をはじめ、「Hypnotized」「Russian Roulette」の全3曲が収録された。彼らは「前作では収録曲を通じて多様な構成を披露したとしたら、今作の3曲は、トレンディで統一された印象です」と説明。また「全曲がタイトル曲にしても遜色がないです」と自信を示した。

タイトル曲「MAVERICK」は、クセになるベースと多彩でインパクトあるリズム、強烈なボーカルを感じることができるヒップホップジャンルベースの楽曲。ありのままの特別な自分で存在して、THE BOYZならではの独創的な道を作っていくという抱負が込められている。

「THRILL-ING」を通じて清涼感を強調した彼らは、「MAVERICK」を通じてはどんな魅力をアピールするだろうか。ソヌは「少年たちの限界のないパフォーマンスを披露したいです」とし「今回『MAVERICK』ではTHE BOYZのプライド、存在そのものをパフォーマンスに込めて表現しました」と紹介した。

また、サンヨンは「『THRILL-ING』の全曲がチャートインに成功しましたが、信じられなかったです。感動を受けました」とし「『MAVERICK』を通じて、僕たちを待ってくださった皆さんに満足感を与えたいです」と願いを伝えた。

パフォーマンスが強みであるTHE BOYZは「次にはどんなパフォーマンスを披露するのか、期待されるグループになりたいです」と意気込みを伝えた。

ここ2年間、多くのK-POPグループが新型コロナウイルスの影響でオフライン公演を進行できなかった。しかし、この日から段階的に日常の回復を始めただけに、オフラインイベントへの期待が高まっている。彼らは「1日も早くファンに会って公演したいです。早くできるように準備しているので期待してほしいです」と、オフライン公演の計画にも言及した。

・THE BOYZ、3rdシングル「MAVERICK」で新しく築いていく少年たちの成長史…カムバックに高まる期待

・THE BOYZ＆Stray Kids「2021 Asia Artist Awards」に参加決定！華やかなパフォーマンスに期待