キム・ムンジョンが、EXOのチャンヨルがリハーサル中、歌が止まって困惑していると、厳しい眼差しを向けた。これは、あってはならない音響チームのミスだった。

10月31日に放送されたKBS 2TVバラエティ番組「社長の耳はロバの耳」の第130話では、ミュージカル「メイサの歌」のリハーサル現場が公開された。

キム・ムンジョン監督は同日のリハーサルが特にワクワクして期待していると告白した。「ミュージカルのステージに立つのが初めての方が半分くらいいるので」とその理由を語り、その中にはEXOのチャンヨルもいた。

チャンヨルはリハーサルを控えて「僕はミュージカルが初めてなので緊張しているけれど、集中しなければならないと思っている」と意気込みを語った。

その後、実際にリハーサルが始まり、チャンヨルは最初の部分で歌を歌おうとマイクの前に立った。しかし、前奏が始まり歌い始めようとした瞬間、歌うことを止め困惑した表情を見せた。スタジオにいる出演者の「チャンヨルがミスをしたの？」という質問に、キム・ムンジョン監督は「違う。チャンヨルはしっかり歌い始めたのに、音響チームがミスした。止まらずに一気にいくのが目標だったが、最初から問題が生じた」と説明した。

それでも問題はすぐに解決し、調子を取り戻したチャンヨルは、思った以上の実力で皆から感嘆を誘った。チャンヨルがEXOの中でラッパーだったため、内心心配していたキム・スクは「うちのチャンヨル、とてもうまい」と安心し、現場にいたキム・ムンジョン監督は「チャンヨルには本当に感動した」と満足する様子を見せた。

続けてキム・ムンジョン監督は、「実は少し心配していたが、練習した通りに出来て……。マイクから流れる声が魅力的で本当によかった」とチャンヨルの実力に合格点をつけた。

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