俳優のアン・ボヒョンが「ユミの細胞たち」の放送終了の感想を伝えた。

アン・ボヒョンは本日（30日）、TVINGオリジナル「ユミの細胞たち」最終回の放送を前に、所属事務所FNエンターテインメントを通して「『ユミの細胞たち』シーズン1が最後の放送だけを残している状態です。春から夏、秋にかけて心を一つに撮影に挑んできた監督、脚本家、すべてのスタッフの皆さん、俳優の方々、そして細胞たちに感謝しています。『ユミの細胞たち』が視聴者の皆さんの日常に、楽しさと癒しをもたらすことができたのなら幸せです」と感謝の挨拶を伝えた。

続けて「『ユミの細胞たち』は準備していて、とてもプレッシャーが大きかったです。原作のキャラクターをしっかりと表現するため、様々な努力をしましたが、ウェブ漫画が好きな方々にも、ドラマで初めて見る視聴者の皆さんにもク・ウンというキャラクターが似合うと言ってもらえて嬉しかったです。誰もが共感できる温かく幸せなドラマに参加することができて光栄でした。『ユミの細胞たち』と一緒に泣いて笑い、共感してくださった視聴者の皆さんに感謝します」と心を伝えた。

「ユミの細胞たち」でク・ウン役を演じたアン・ボヒョンは、登場から、ウェブ漫画の原作とシンクロ率100％の姿を披露し、ユミ（キム・ゴウン）とのケミストリー（相手との相性）だけでなく、ときめきいっぱいの憧れの彼氏像を見せ、視聴者を魅了した。

初めてラブコメディに挑戦したアン・ボヒョンは、表現が不器用で、感情の起伏が大きくないク・ウンのキャラクターを話し方から視線、行動まで繊細に表現し、立体的なキャラクターに仕上げた。それだけでなく、自然な緩急のある演技で恋愛のときめきとドキドキ、葛藤をリアルに表現し、「ユミの細胞たち」の完成度を高めた。

特に彼の完璧なフィジカルは、女心をくすぐった。高熱で倒れたユミをお姫様抱っこして走った場面から、ホットな仲直りのキスシーン、デートシーンごとに憧れの彼氏像を見せ、視聴者をク・ウンの虜にした。

「ユミの細胞たち」は30日の午前11時、TVINGで最終回が先行公開され、夜10時50分tvNで放送される。