Noel、新曲 「Unhateable」MVを公開…秋の感性が漂う別れのバラード

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写真=C-JeSエンターテインメント
Noelが切ない別れのバラードをリリースした。

Noelは10月27日の午後6時、各音楽配信サイトを通じてニューデジタルシングル「Unhateable」を発売した。

今回のシングルは、Noelが昨年10月30日に発売したデジタルシングル「Still Around You」以来、1年ぶりに発売した新曲だ。これまでKBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」と共にパク・ジニョンの「君の後ろで」のカバー曲、イ・ムンセの「Farewell My Love」のカバー曲、Daumのウェブ漫画「バニーと兄さんたち」のコラボ曲「守ってあげる」、NAVERウェブ漫画「イドゥナ!」とのコラボ曲「Clockwise」などを発売してきたNoelは、久しぶりの単独シングルを発売してファンを喜ばせた。

新曲「Unhateable」は一方的に別れを告げられた後に感じる混乱した感情をリアルに表現した楽曲だ。GUMMY、EXIDのソルジ、ホ・ガク、Monday Kiz、IZ*ONEなどトップアーティストの楽曲を手掛けた実力派作曲家LOOGONEが参加した。

Noelは「全部君の過ちだと/世界で一番悪いと/逆によかったと/別れたのが百回、千回よかったことだと騒いでみたけれど/それでも憎くならない/いくら努力してもよくならない/君のいない一日が大変なのに/どれくらい経てばよくなるだろうか」などの歌詞を通じて、恋人への未練と懐かしさ、そして別れを受け入れられない状況を表現した。

Noelは、持ち前の甘く切ないボーカルで、別れた後に訪れる感情をリアルに表現した。彼ら特有の声色と率直な歌詞が、冷たい風の吹く秋の別れに悲しんでいるリスナーに温かい慰めを伝えた。

Noelは今回の新曲を通じて、名ボーカルグループとして地位を固めた。2002年、1stフルアルバム「Noel」でデビューした彼らは18年間、「プロポーズ」「I Miss You」「Even I Grab You」「Things that I couldn't say」「Everything Was You」「Our Last Da」「How about you」などをヒットさせ、別れ感情を盛り込んだバラード曲で大ブレイクした。

ノウルは最近発売した「深夜君の家の前の路地で」「ふと」で、音楽ランキング1位を獲得した。一時的な人気に止まらず、ロングランを記録している実力派グループであるだけに、今回披露されるNoelの音楽世界にもファンの関心と期待が集まっている。

Noelの新曲「Unhateable」の音源とミュージックビデオは、各音楽配信サイトと公式YouTubeチャンネルで鑑賞できる。

記者 : ファン・ヘジン