2PM テギョン&キム・へユン主演、新ドラマ「御史<オサ>とジョイ」予告映像&ビハインドカットを公開

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写真=tvN「御史<オサ>とジョイ」
ケーブルチャンネルtvN月火ドラマ「御史<オサ>とジョイ」で、汚職官吏の不正を暴き出す捜査団が、抜群のチームワークで愉快な笑いを届ける。

韓国で11月8日に放送がスタートする「御史<オサ>とジョイ」は本日(28日)、コミカルでトキメキ溢れる予告映像とポスター撮影現場のビハインドカットを公開した。2PMのテギョン、キム・へユン、ミン・ジヌン、パク・ガンソプ、チ・ウォンビン、イ・サンヒの特別なケミ(ケミストリー、相手との相性)が、ドラマでの活躍をより期待させる。

同作は、思わず背中を押されて御史になったイケメンで美食家の坊ちゃんと、幸せを求めて突進する朝鮮時代の棄別婦人(離婚した女性)の“明朗コミカルカップル捜査ショー”だ。「サバイバー: 60日間の大統領」「キム秘書はいったい、なぜ?」のユ・ジョンソン監督と、ドラマ「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」「タムナ ~Love the Island~」の脚本家イ・ジェユンがタッグを組み、一風変わったコミカル時代劇への期待を高めた。

今回公開された撮影現場のビハインドカットは、人々の期待をより一層高めた。馬牌(マペ、朝鮮時代に地方官の監察を秘密裏に行った官吏であることを示す証票)を握っているテギョンとキム・ヘユンは、イアンとジョイそのものだ。出世には興味がないマンネリ公務員であるイアンと儒教の聖地で“離婚”を叫ぶジョイ。2人のドタバタコンビプレーに期待が高まる。

何より、初めてコミカル時代劇に挑戦するテギョンの変身が注目を集めた。「ヴィンチェンツォ」で披露したダークなオーラは一切感じられない、ホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)坊ちゃんイアンに完璧になりきった。真剣な姿とコミカルな姿を披露する彼の活躍に期待が高まる。予告映像で強烈なパンチを披露し、爆笑を誘ったキム・ヘユン。きらめく眼差しと強烈なパンチがジョイの頼もしい性格を表している。

ミン・ジヌンとパク・ガンソプは、それぞれイアンの心強い助っ人であるユクチルとグパルを演じ、人々に笑いを届ける。シーンスティラー(scene stealer:映画やドラマで素晴らしい演技力や独特の個性でシーンを圧倒する役者を意味する)らしく、ビハインドカットでも強烈な存在感を放った。互いにいがみ合うが、危機に陥った瞬間は息ピッタリのチームワークを発揮し、人々を笑わせる予定だ。

ボリ役のチェ・ウォンビンは、休み時間でも練習に励むなど、格別な熱意を見せた。団体ポスターでも明るく踊る姿を見せたグァンスン役のイ・サンヒの明るい微笑みからは、和気あいあいとした撮影現場の雰囲気を垣間見ることができる。

怪物のような汚職官吏のひどい悪事を立ち向かうために一丸となった捜査団の斬新で痛快な捜査ショーがどのように繰り広げられるのか、注目を集める。

「御史<オサ>とジョイ」の制作陣は「俳優たちのシナジー(相乗効果)は最高だ。捜査団が繰り広げる愉快で新鮮なコミカル捜査ショーがコミカル時代劇の真髄を見せるだろう」と伝えた。

記者 : カン・ダユン