SECRET NUMBERが6人組で帰ってきた。

本日（27日）午後、ソウル・清潭洞（チョンダムドン） 一枝（イルジ） アートホールで3rdシングル「Fire Saturday」の発売記念ショーケースが開催された。

今回のカムバックは、2020年11月にリリースしたシングル「Got That Boom」以来、約11ヶ月ぶりだ。空白期間中、メンバーのレアは「本をたくさん読みました。ファンからプレゼントとしてもらったウクレレの練習もして、体の管理も頑張りました」と近況を伝えた。

今回の活動でSECRET NUMBERは大きな変化を迎えた。メインボーカルのデニスが活動に不参加となり、新メンバーのミンジとZUUが加入し、6人組として再始動する。デニスは所属事務所との契約協議により、今回の活動に参加しないことになった。

新メンバーのミンジは「貴重な機会をいただき、加入することができて嬉しいです。私だけの歌声でファンを魅了します」と話し、ZUUは「少し戸惑っています。生まれて初めてのショーケースなので緊張して、昨日は一睡もできませんでした」と笑顔を見せた。

メンバーたちは2人を見つめながら「私たちはみんな人見知りする性格ですが、新しいメンバーたちが先に近づいてきてくれたので、感謝しています。息を合わせるために一生懸命練習しました」と愛情を示した。

タイトル曲「Fire Saturday」は、レトロなサウンドに重いシンセベースとビートが印象的な楽曲だ。彼女たちの声が調和をなして、多彩で魅力溢れる音楽を楽しむことができる。

“レトロ職人”になりたいというSECRET NUMBER。スダムは「初めてレトロコンセプトに挑戦しました。親しい感じでファンとより身近になりたいです」と恥ずかしげに笑った。レアは「大変な時期に家で私たちの歌を聴いて癒されてほしいです」と語った。

収録曲「Dangerous In Love」は、以前のアルバムのタイトル曲「Got That Boom」で作詞家として参加したメンバーのジンヒが初めて単独で作詞した楽曲だ。「Fire Saturday」とは異なる魅力のパフォーマンスが期待を集めている。

ジンヒは作詞の秘訣について「正直に言うと、映画や状況からインスピレーションを受けるわけではありません。曲を聴いて、曲の雰囲気からたくさんインスピレーションを受けます。『Dangerous in love』を聴いて、少し不気味で成熟した雰囲気を感じました」と明かした。続いて「作曲の勉強を頑張っています」とし「作曲にも参加できる機会があればと思います」と意気込みを示した。

メンバーたちは成し遂げたい成果として「音楽番組の1位候補」と明かした。レアは公約として「タイトル曲の曲名のように『Fire Saturday』を楽しむSECRET NUMBERのリアリティーを撮ります」と約束し、注目を集めた。

新メンバーのミンジも「もう少し欲を出すと、前回は90位内にランクインしたと聞きました。もう少し上げて70位を目標にしたいです」と“ニューフェイス”らしい意気込みを見せた。

3rdシングル「Fire Saturday」は本日午後6時、各音楽配信サイトを通じて公開される。

・【PHOTO】SECRET NUMBER、3rdシングル「Fire Saturday」発売記念ショーケースを開催

・SECRET NUMBER、3rdシングル「Fire Saturday」を10月27日に発売…カムバックスケジュールを公開