NCT 127が、1位の公約として、フランケンシュタインやドラキュラ伯爵のコスプレを披露すると明かした。

10月27日に韓国で放送されたSBSパワーFM「チェ・ファジョンのパワータイム」には、NCT 127がゲストとして出演した。

今月25日にリパッケージアルバム「Favorite」をリリースした彼らは、先行注文だけで100万枚を超えるなど、発売するアルバム毎に記録を更新している。これに対するプレッシャーはないかという質問にテヨンは「『Sticker』で活動する前は空白期間が長かった。さらに『英雄; Kick It』が成功したので、それを上回ることができるか心配だった。でも、メンバーたちと活動を準備しながら、メンバー同士がお互いにとってすごく頼りになっていた。なのでファンの皆さんが良い結果を作ってくださったと思っている」と答えた。

ジェヒョンも「徐々に成長していると思った。それが幸せで面白いと感じたので、『行けるとこまで行ってみよう』と思っている」と付け加えた。

「音楽ランキングを確認するのか」という質問には、ドヨンとヘチャンが一番こまめにチェックしていると明かした。ヘチャンは「メンバー全員が好きだった楽曲で、気軽に聴ける曲だと思うので、上位を期待した。その他にも、たくさんのファンが愛してくださっていると感じて嬉しかった」と明かした。元々、音楽ランキングをあまり確認しないタイプのテイルも、新曲の発売日は熱心に確認したという。

新曲のダンスの練習をしながら泣きそうになったというメンバーたち。その理由についてジョンウは「練習をしながら『愛してる、また愛してる』という歌詞が出てくる。その時、みんなで涙を流した」と冗談を言った。続けてヘチャンは「起承転結が明確な歌だ。特にテイルさんの高音の部分に感情移入して切なくなり、『泣きながら踊ろう！』と冗談を言った」と伝えた。

新曲を初めて聴いた時、マークは「期待した。『僕たちがラブソングを歌うのか！』と思って、準備しながらワクワクしていた」と語った。しかし、ドヨンは「僕たちが今までやってきたジャンルではないので、少し心配した部分もあった。でも初めて聴いた時、何度でも聴ける歌だと思った」と伝えた。

音楽番組で1位を獲得した時の公約について、メンバーたちは口を揃えて「テイルがフランケンシュタイン衣装を着てステージに上がることにした」と冗談を言った。しかし、当事者のテイルは全く知らなかったようで「こうやって決まるんだね！」と戸惑う様子を見せ、笑いを誘った。しかし、新曲のコンセプトに合わせて、「ドラキュラ伯爵のようにワイングラスにワインを入れて優雅にアンコール曲を歌う」ことに決定した。