パク・ハソン出演、スピンオフドラマ「メビウス:黒い太陽」ハイライト映像を公開…4年前のその日に何が?

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写真=MBC「メビウス:黒い太陽」ハイライト映像キャプチャー
「メビウス:黒い太陽」が、スペクタクルなハイライト映像を公開した。

韓国で10月29日に放送されるMBC金土ドラマ「黒い太陽」の2部作スピンオフ「メビウス:黒い太陽」(脚本:ユ・サン、演出:ウィ・ドゥッキュ)は、本編から4年前、別の危険な事件に直面した国家情報院の要員たちの物語を描く。

パク・ハソン(ソ・スヨン役)、チョン・ムンソン(チャン・チョヌ役)、チャン・ヨンナム(ト・ジンスク役)など、圧倒的なキャラクターを演してきた俳優たちの熱演と、吸い込まれるようなストーリーが予告され、ドラマファンの期待が高まっている。

本日(27日)公開されたハイライト映像は、ソ・スヨン(パク・ハソン)が誰かに銃口を向けて涙ぐむシーンで始り、最初から強烈なインパクトを与えた。その後、駆けつけて血を流しながら倒れている人を抱きしめる様子が見え、「自分の手で殺したかった。唯一の家族、最も近い友人、私が生涯の居場所を壊したから」と言う声が交差し、彼女が大切な人を失って人生が変わったことを暗示する。

また、ブラック要員のチャン・チョヌ(チョン・ムンソン)の登場で緊張感溢れる雰囲気も漂う。絶体絶命の瞬間にソ・スヨンを危機から救った彼は、捕まりそうになった瞬間に逃げ、これによって国情院の内部からは裏切り者ではないかという疑いも受けた。消えたチャン・チョヌが本当に組織を裏切ったのか、その理由に関心が集まっている。

ト・ジンスク(チャン・ヨンナム)とカン・ピルホ(キム・ジョンテ)、オ・ギョンソク(ファン・ヒ)はもちろん、ワン・オ(チョン・ソクホ)とキム・ジェファン(チェ・ドクムン)など、本編では見たことのない新しいキャラクターの登場も目を引く。お互いを信頼できない状況で、すれ違うばかりのソ・スヨンとチャン・チョヌが、再び協力関係を保っていくことができるのか、好奇心がくすぐられる中、ソ・スヨンの行動に憤りを感じるト・ジンスクの様子が描かれて、さらに好奇心をくすぐるストーリー展開を予告している。

また、目を離すことができない激しい心理戦と華やかなアクションまで加わって、視聴者を魅了するとみられる。専売特許のどんでん返しの展開も、見逃してはならない観覧ポイントだ。韓国で29、30日の午後10時に放送される。

記者 : パク・スイン