故シン・ヘチョルさん、医療事故により死去…突然の別れから本日(10/27)で7年

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写真=写真共同取材団
故シン・ヘチョルさんがこの世を去って7年が経った。

シン・ヘチョルさんは2014年10月27日、低酸素虚血性脳損傷で亡くなった。同年10月17日、ソウル松坡(ソンパ)区にある病院で胃腸管癒着剥離術の手術を受けた後、高熱と胸と腹部の痛みを訴え、22日に入院したが、心停止で倒れた。それから集中治療室で意識不明の状態で過ごし、5日後にこの世を去った。

当時、故人の手術を執刀したK院長は、業務上過失致死の疑いで懲役1年の実刑と医師免許取消しの判決を受けた。

シン・ヘチョルさんは1988年、「大学歌謡祭」にバンド無限軌道でデビューした後、ソロ活動とバンドN.EX.Tとして精力的に活動し、「あなたへ」「Lazenca, Save Us」「悲しい表情をしないで」「遠い将来 いつか」など多数の名曲を残した。2001年から2012年まではMBC FM4U「シン・ヘチョルのゴーストステーション」のDJとして活躍し、「魔王」というニックネームがつけられた。

アーティストやラジオDJとしてシン・ヘチョルを覚えている人々は、医療事故による死亡を残念に思い、今も彼を追悼している。

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記者 : パク・スイン