「イカゲーム」のヨンヒ人形がソウルのオリンピック公園に出現!声までリアルすぎると話題に

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写真=ユ・ジニョン記者
ソウル松坡(ソンパ)区オリンピック公園の88芝生広場に、Netflixオリジナル「イカゲーム」に登場する「ムクゲの花が咲きました(だるまさんがころんだ)」のヨンヒ人形の銅像が設置された。

Netflixオリジナル「イカゲーム」に登場する「ムクゲの花が咲きました」のヨンヒ人形の銅像は、既存の大きさ7mから4mに縮小して制作され、2022年1月23日までの3ヶ月間、公園内で場所を移動しながら展示される。

ヨンヒ人形は夜に見ると怖いくらいにリアルだ。ヨンヒ人形の銅像に近づくと、イカゲームのOST(挿入歌)の笛の音が聞こえ、「ムクゲの花が咲きました」というヨンヒ人形の声も流れる。公園の運営者によると、午前10時から午後6時まで、銅像前に別途設置しているスピーカーから音声が流れるという。オリンピック公園の売店では、イカゲームに登場する「ダルゴナ」の販売も計画中だ。

「イカゲーム」でヨンヒ人形は「ムクゲの花が咲きました」を進行する人形として登場し、彼女が後ろを振り向いた時に動くと脱落する。子供の頃の遊びのルールと同じだ。しかし、一つ違うのはヨンヒ人形がゲームの参加者を脅かす恐怖の人形だということである。

このような恐怖の人形が、小さな子供もたくさん訪れる公園に設置され、賛否の声があがっている。SNSや口コミによって、すでに多くの人が公園を訪れているが、小さな子供と一緒に公園を訪れて困惑する親もいるようだ。

253億ウォン(約24億円)の制作費が投入された「イカゲーム」は1兆ウォン(約97億円)以上の価値を生み出し、世界的シンドロームを巻き起こしている。

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記者 : ユ・ジニョン