2PM ジュノ&カン・フン&オ・デファン、新ドラマ「赤い袖先」スチールカットを公開…3人の関係に注目

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写真=MBC
「赤い袖先」で、2PMのジュノ、カン・フン、オ・デファンが“君臣ブロマンス(男同士の友情)”を繰り広げる。

韓国で11月12日に放送がスタートするMBCの新金土ドラマ「赤い袖先」は、自分が選択した人生を守ろうとする女官と、愛より国を優先する帝王の切ない宮中ロマンスだ。絶大な人気を博しているカン・ミカン作家の同名の小説を原作とし、除隊後より成熟した魅力を誇るジュノ(イ・サン役)と、時代劇の女神イ・セヨン(ソン・ドクイム役)が朝鮮王朝の中で世紀の恋人と呼ばれる正祖イ・サンと宜嬪成氏を演じる。同作は今年下半期の“宮廷ロマンス”ブームの中心になると期待されている。

「赤い袖先」は、世紀のロマンスだけでなく、重みのあるブロマンスも予告しており、関心を高めている。英祖、正祖の権力交代期、次期君主になるため奮闘するイ・サンとその傍を守るホン・ドクロ(カン・フン)、カン・テホ(オ・デファン)の関係が興味深く描かれる予定だ。

このうち「赤い袖先」が10月26日、ジュノ&カン・フン&オ・デファンの撮影現場のスチールカットを公開した。まずジュノは次期君主らしく、堂々と歩いている。ジュノの両側には左青龍、右白虎のように並んで立っているカン・フンとオ・デファンの姿がオーラを放ち、カリスマ性溢れる活躍を期待させる。

ジュノ&カン・フンの真っ暗な宮廷の夜を照らすような明るいビジュアルが女心を揺さぶる。それと同時に二人の間に流れる穏やかな雰囲気は君臣関係を超え、長年の友達のように感じられるほどだ。また、ジュノとオ・デファンは誰かとの戦闘を準備しているような姿を見せる。天翼(チョルリック、韓国の伝統衣装)姿でそれぞれ武器を手にした2人の姿からはワイルドな魅力が感じられる。また、悲壮感と緊張感が共存するジュノとオ・デファンの表情に命をかけた連帯感が感じられ、見る人の心まで熱くする。

3人の共演に期待が高まる「赤い袖先」は、韓国で当初11月5日から放送する予定だったが、プロ野球の放送のため11月12日の午後10時に初放送となった。

記者 : イ・ミンジ