ヨンア、韓国での女優デビュー後に日本で異例の抜擢「両親と離れて生活…寂しかった」

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写真=tvN STORY「フリーなドクターM」キャプチャー
ヨンアが日本で家庭を築き、アパレルブランドのCEOに変身した近況を伝えた。

最近韓国で放送されたtvN STORY「フリーなドクターM」の「フリーなスター」のコーナーでは、ヨンアの自由な日常が公開された。

彼女はシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)「ノンストップ3」で、チェ・ミニョンの妹役を演じた。放送中だった2003年の末、日本のマネジメント会社から積極的なラブコールを受け、日本での活動を開始した。

日本のマネジメント会社からは住居、移動手段、現地通訳などのサポートを約束された。当時は韓国と日本での活動を並行するつもりだったが、話題のタレントのみを採用することで有名な会社のCMに出演してヒットし、本格的な日本での活動に乗り出した。その後、外国人としては初めて、9年間も日本の有名ファッション誌の専属モデルを務め、現在では日本の女性たちから憧れの人物にも挙げられるほどだ。

2014年に12歳年上の夫と結婚して、5歳の息子を育てている。彼女の夫は、AKB48の創始者の1人である芝幸太郎氏で、彼は大手エンターテインメント会社の代表取締役だ。彼ら家族は、都心にある150坪規模の豪邸で暮らしている。

夫は「やっぱり尊敬している。冷静に考えたら、一人で日本に来て、家族も日本語が喋れないのに一人だけ日本語を覚えて、こうやって仕事もたくさんやって、いろんな人に支えてもらっている」と、妻のヨンアについて語った。

ヨンアも「寂しかった。両親と離れて生活したこともなかったし、友達もいなくて、言葉も通じないし、そういう面ですごく大変だった」と打ち明けた。しかし、愛する家族のおかげで元気が出たという。

いつの間にか日本で活動して18年目になるヨンアは、モデル活動のほかにもアパレルブランドのCEOとしても活躍している。オンラインショッピングモールに続き、オフライン店舗までオープンし、ジュエリー、アパレルやアクセサリーまで、すべてを取り扱うマルチショップを運営している。

ヨンアは「韓国での活動は難しいかもしれないが、服やジュエリーをいつか韓国で披露できることを夢見ている」と話した。

この日、ビデオ通話を通じて久しぶりに番組に出演したヨンアは、久しぶりの韓国での出演に喜びを表した。夫との馴れ初めについては、「知り合いの監督の紹介で食事をした。そのときに彼が昔からファンだったと言ってくれた。そのようにして交際することになった」と明らかにした。

その一方で、「実は当時は、あまり結婚する気がなかった」とし、「華やかだと思っていたけれど、見た目とは違ってすごく繊細な部分もある。それで関心を持つようになった」と付け加えた。

また、「韓国で活動していた当時の友人たちとは今でも連絡を取り合っている」とし、女優のコ・ジュニ、ハン・ヒョジュとまだ交流があり、笛木優子や秋山成勲とは頻繁に会っている」と明らかにした。

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記者 : ソン・オジョン