BLACKPINKが人類のより良い未来へのメッセージを込めた演説を行った。

10月23日（米国時間）、YouTubeオリジナルを通じてGoogleの「Dear Earth」イベントが開催された。

特別演説者として参加したBLACKPINKは「みなさんと分かち合いたい大切なメッセージがある」と切り出した。

ジェニーは「私たちはデジタル時代で育てられた初めての世代であり、それだけ特別な世代だ。私たちが生きている時代が共通する問題に直面しているため、今日私たちは再び一つになった」と述べた。

ジスは「今後地球に訪れる環境危機に対してしっかりと知っておくべきだ。より良く、平等で、持続可能な世の中を作るために努力すべきだ。私たちのケアによって大切な地球は安全になるはず」と話した。

リサは「地球温暖化が急速に加速化している。このままいけば私たちが保持すべき地球自体が消えるかもしれない。しかし私たち世代は決して無力ではない。私たちの声は絶対に見過ごされないはず。私たちは重要な発言権を持っている」と強調した。

ロゼは「私たち世代は力を合わせるべきだ。地球を生かす、という共通の目標に向かって進むべきだ。地球の現状について、持続的に声を出そう」と呼びかけた。

その後、BLACKPINKはヒット曲「STAY」のパフォーマンスを披露した。スクリーンには広い海や草原、晴れきった空など美しい景色が披露された。

「Dear Earth」は気候変動をテーマにして企画されたキャンペーンで、BLACKPINKをはじめ、教皇フランシスコ、バラク・オバマ元大統領、Googleのサンダー・ピチャイCEOなど、世界的なリーダーたちが活動している。

BLACKPINKはUN COP26（第26回気候変動枠組条約締約国会議）と国連SDGs（持続可能な開発目標）の広報大使を務めている。

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