キム・スヒョン&チャ・スンウォン主演、新ドラマ「ある日」予告映像第1弾を公開…11月27日に公開

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写真=Coupang Play、THE STUDIO M、チョロクペム・メディア、GOLDMEDALIST
「ある日」が、11月27日に初公開される。

Coupang Playシリーズ「ある日」(演出:イ・ミョンウ)は、平凡な大学生から一夜にして殺人の容疑者になったキム・ヒョンス(キム・スヒョン)と、真実を問わない三流弁護士のシン・ジュンハン(チャ・スンウォン)の激しい生存を描く全8話の犯罪ドラマだ。「ある日」は名実ともにグローバルトップ俳優のキム・スヒョン&チャ・スンウォンと、「パンチ」「耳打ち~愛の言葉~」「熱血司祭」などを演出し、ジャンルを問わない演出力を見せたイ・ミョンウ監督がタッグを組み、2021年の下半期を華やかに飾る期待作として挙げられている。

これに関連し、「ある日」のキム・スヒョンとチャ・スンウォンが、無罪を主張する殺人容疑者のキム・ヒョンスと真実を隠した三流弁護士シン・ジュンハンに変身した予告編が公開された。息の詰まるような雰囲気と爆発するような演技、洗練された映像が合わさって、40秒間吹き荒れる圧倒的な雰囲気を見せた。

予告編は、平凡な大学生キム・ヒョンス(キム・スヒョン)が殺人容疑者になったその夜を描いている。不安そうに手をいじるキム・ヒョンスに、「ヒョンス、今からその夜のことについては、何も言わないんだ、絶対に」というシン・ジュンハン(チャ・スンウォン)の声が響き、キム・ヒョンスは行き場を失った視線で極限の恐怖を表現した。

続いて、暗闇に包まれた家の中を写すカメラが、あちこちに隠されているその夜の痕跡を照らす。ナイフと血の滴り、階段の手すりについた血痕、割れた花瓶を映すと、キム・ヒョンスが「でも僕の本当の話が何かは知っておかないと」と話す。その後、血がついて震えている一人の手と床に落ちているスタンドライトが映り、危機感を倍増させる。

シン・ジュンハンが「君はな、その本当というものにこだわったら何もできないよ」とはっきりと話した後、揺れる画面の中でお酒を飲んでいる女性の後ろで、警察鑑識班のフラッシュが焚かれ、事件の深刻さが際立った。サンダルを履いたシン・ジュンハンが、落ちている菊の花を拾うと、時間を戻したようにライムを切る女の手と朦朧とした表情のキム・ヒョンス、逃げるように家を出る彼の姿と何かを隠している怪しい行動が相次いでキャッチされた。そして警察署で泣き叫ぶキム・ヒョンスの姿がミステリアスな雰囲気を倍増させた。

緊張感が高まっていた映像が、キム・ヒョンスの取り調べの現場に切り替わり、もう一度強烈なインパクトを与える。不安そうに目が泳いでいる彼は「女の子は死んだんですか?」という言葉とともに正面を見つめ、「ある日」に対する好奇心を刺激した。

制作陣は「『ある日』は、ジャンルを問わない演出力を誇るイ・ミョンウ監督が新たに描く“ハードコア犯罪ドラマ”で、国宝級の俳優キム・スヒョン、チャ・スンウォンが相乗効果を生み出す貴重なドラマだ」とし、「公開される日まで多くの期待と関心をお願いしたい」と伝えた。

記者 : パク・スイン