Brown Eyed Girls ナルシャ、19禁ショー「Fantastic Nightmare」の演出に初挑戦“徐々に浸透していく公演になると思う”

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写真=w2company
Brown Eyed Girlsのナルシャが、初の演出作WILD WILDシーズン1「Fantastic Nightmare」で話題を集めている。

「Fantastic Nightmare」には、ナルシャを筆頭とした最高の演出者たちとホットな俳優10人が参加した。単なるストリップショーではなく、11のテーマで公演の楽しさを伝え、歌とダンスでセクシーさを強調し、女性のためだけのファンタジーに満ちたスリリングな世界を届ける。ナルシャ初の演出であるだけに、関心が集まったことはもちろん、“19禁ショー”というしっかりとしたコンセプトで、彼女が果たしてどのような公演とパフォーマンスで人々を魅了するのだろうかと期待が高まった。

「Fantastic Nightmare」は先月19日から狎鴎亭(アックジョン)WILD WILD専用館で公演を開始し、来年2月まで上演される。

――WILD WILDシーズン1「Fantastic Nightmare」で初めて演出に挑戦しましたが、感想はいかがですか?

ナルシャ:公演の演出は初めてで、思ったより多くのものを作っていかなければならず、そういった部分が大変でした。公演の準備をしながら体重が3kgも減りましたが、プレッシャーよりはわくわくする気持ちの方が大きいです。

――Brown Eyed Girlsのコンサートの演出を担当していたノ・ソンイル監督からWILD WILDシーズン1「Fantastic Nightmare」の演出を提案された時、どんなことを考えましたか?

ナルシャ:海外にコンサートや旅行に行った時、クラブや公演を見に行くのが大好きなんです。演出のオファーを受けた時、「ついにそんな熱望が叶う機会が私にも来たんだ」と思って、まずはやってみようと思いました。でも、演出をやりながらとても辛い時は、監督に電話して「どうして私にやらせたんですか」と問い詰めたり、感情の浮き沈みがありましたね。

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――WILD WILDシーズン1の「Fantastic Nightmare」だけの鑑賞ポイントを教えてください。

ナルシャ:観客が公演会場に入った瞬間から、韓国によくある公演ではないという感じを与えたいですね。その中で音楽が重要な要素だと考え、本当に力を入れて制作しました。

――韓国ではWILD WILDシーズン1「Fantastic Nightmare」のような公演文化に馴染みのない観客もいると思います。初の演出作であるだけに、観客が気楽に楽しめるよう努力した部分はありますか?

ナルシャ:私の創作によって大きな部分を表現することも重要ですが、観客のための公演でもありますので、その接点を見出すために打ち合わせもたくさんしましたし、いつも修正、選択の繰り返しでした。やりたいことが多すぎて、一緒にいる監督たちが私を止めるのに大変だったと思います。そして何でも初めてやることは慣れないですし、徐々にこういった公演が浸透するのではないかと思います。

――WILD WILDシーズン1の「Fantastic Nightmare」だけが持つ差別化された部分と強みは何だと思いますか?

ナルシャ:まず、公演の演出を15年間グループとして活動している歌手が引き受けたということ、パフォーマーと観客の立場を同時に経験した人という点が、最も大きな違いだと思います。そして従来の公演会場ではなく、この公演だけのために新たに作られた専用館ということも、大きな差別化になると思います。

―― WILD WILDシーズン1「Fantastic Nightmare」を企画しながら公演の演出者として重点を置いた部分は何ですか?

ナルシャ:出演俳優と観客をどう満足させるかすごく悩みました。観客の満足度も重要ですが、そのためにはステージ上の俳優が十分楽しんでこそ十分な相乗効果が発揮されると思います。

――WILD WILDシーズン1「Fantastic Nightmare」は観客にどのような公演として記憶されてほしいですか?

ナルシャ:ずっと気になる公演として記憶されたいです。観客にとって新鮮で、気になると思ってもらえるような公演になればと思います。

――観客にメッセージをお願いいたします。

ナルシャ:文字通り、私たちの公演はパフォーマンスショー公演です。パフォーマーたちのステージをただ楽しんでほしいです。シーズン1なので、反応が良ければシーズン2にも期待したいと思います。

記者 : パク・スイン