イ・スンギ、深刻な誹謗中傷コメントの被害に…事務所が法的対応へ

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写真=OSEN DB
俳優のイ・スンギが、誹謗中傷コメントに対する厳正な対応を続けていく。

20日、所属事務所のHOOKエンターテインメントは公式サイトを通じて「法務法人とパートナーシップを結んで、クリーンインターネットモニタリングセンターを運営し、悪質なネットユーザーに対して重い刑事処罰が行われるようにしている。パートナーシップの終了後にも自主的にフェイクニュースや誹謗中傷などに対して継続的なモニタリングを行い、各種の対応策を講じたが、相変わらず度を過ぎたフェイクニュースや誹謗中傷などが根絶されていない状況だ」と明らかにした。

続けて「虚偽事実を流布することで他人の名誉を毀損する行為、無礼で低俗な表現を通り越して他人の人格を侮辱し、特に世間に広く知られている芸能人の社会的評価を低下させる行為は、深刻な犯罪行為であり、刑事処罰の対象であるだけでなく、民事上の損害賠償請求の事由にも当たる」と強調した。

また「弊社は、イ・スンギの人格と名誉を毀損し、精神的苦痛を与える誹謗中傷コメントを残す行為を座視しないつもりであり、必ず自分たちが犯した罪に相応する刑事処罰を受けさせて、これとは別に相応の民事上の損害賠償責任まで負わせることで、悪質なコメントを根絶できるように最善の努力を尽くしていく」と付け加えた。

【HOOKエンターテインメント 公式コメント全文】

HOOKエンターテインメントです。

新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの方々が大変な時期を過ごしている状況の中でも、弊社所属のアーティスト、イ・スンギに対して変わりない関心と深い愛情を送ってくださるファンの皆様に心から感謝申し上げます。

弊社は、これまでご案内した通り、イ・スンギに対する虚偽事実の流布や名誉毀損や侮辱行為の根絶に向けて、法務法人リウとパートナーシップを結んで、クリーンインターネット・モニタリングセンターを運営して、悪質なネットユーザーに対して重い刑事処罰が行われるようにしています。

また、弊社は法務法人リウとのパートナーシップの終了後にも、自主的にフェイクニュースや誹謗中傷コメントに対して継続的なモニタリングを行い、各種の対応策を講じてきました。

それにもかかわらず、相変わらずイ・スンギに対する度を過ぎたフェイクニュースや誹謗中傷コメントなどが根絶されていない状況です。

虚偽事実を流布することで他人の名誉を毀損する行為、無礼で低俗な表現を通り越して他人の人格を侮辱し、特に世間に広く知られている芸能人の社会的評価を低下させる行為は、深刻な犯罪行為であり、刑事処罰の対象であるだけでなく、民事上の損害賠償請求の事由にも当たります。

弊社は、イ・スンギの人格と名誉を毀損し、精神的な苦痛を与える誹謗中傷コメントを残す行為を座視しないつもりであり、必ず自分たちが犯した罪に相応する刑事処罰を受けさせて、これとは別に相応の民事上の損害賠償責任まで負わせることで、悪質なコメントを根絶できるように最善の努力を尽くしてまいります。

そのために弊社は「法律事務所智明」を新しい法定代理人に選任したことをご報告します。弊社はこれから「法律事務所智明」を通じて、より一層効果的な法的措置を迅速かつ積極的に取っていくつもりです。

弊社は、イ・スンギの人格と名誉を毀損して精神的な苦痛を与える行為に対しては、いかなる合意や善処なしに無寛容の原則で厳正に対応することを申し上げます。

記者 : チャン・ウヨン