Golden Child ボミン&fromis_9 イ・ナギョン&PENTAGON ホンソクら出演、新ドラマ「影美女」台本読み合わせ現場を公開

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写真=カカオエンターテインメント
「影美女」が、台本読み合わせの現場を公開した。

11月20日に放送がスタートするKakaoTVオリジナル「影美女」が初日から優れたエネルギーと情熱溢れる台本読み合わせの現場を公開した。

「影美女」は学校ではいじめを受けているが、SNSでは華やかなスターの“ジニ”として生きる女子高生ク・エジンのスリリングな放課後の二重生活を描く。KakaoPageで連載された、作家アフムの同名のウェブ漫画が原作で、70万人の登録者から評点9.1点を獲得し、多くのファンの支持を受けた人気作品だ。

そして今回、様々な題材とジャンルのオリジナルドラマを披露し、“ウェルメイド・ミッドフォーム”コンテンツという新しいジャンルを引っ張っているKakaoエンターテインメントがドラマ化をするというニュースに、ファンの期待が高まっている。興味深い設定と軽快でハツラツとしたストーリー、そして様々な個性を誇るキャラクターらが、映像でどのように表現され、インパクトを与えるのか、早くから注目が集まっている。

そんな中公開された「影美女」の台本読み合わせの現場は、最初の出会いから情熱と阿吽の呼吸が輝いた俳優とスタッフのチームワークが際立ち、彼らが披露する相乗効果への期待をさらに高めた。この日行われた台本読み合わせには、演出を手掛けたパン・スイン監督をはじめ、シム・ダルギ(ク・エジン役)、Golden Childのボミン(キム・ホイン役)、fromis_9のイ・ナギョン(ジニ役)、ホ・ジョンヒ(ヤン・ハヌル役)、PENTAGONのホンソク(イ・ジンソン役)、ペク・ジヘ(チョ・セヒ役)など、全ての出演者が参加した。

本格的な台本読み合わせが始まると、俳優たちはそれぞれの役に没頭し、本番さながらの演技を披露した。初対面であるにもかかわらず、完璧にキャラクターを演じ切り、それぞれの魅力と存在感で現場の雰囲気を盛り上げた。

まず、学校では外貌を理由に周りから無視されるが、メイクや写真の補正で、SNSの中ではインフルエンサーの“ジニ”として生活をするク・エジン役を演じるシム・ダルギは持ち入前の存在感を披露し、キャラクターに入り込んだ。学校とSNSで正反対の姿で生きていくエジンの時々刻々と変化する感情を繊細に表現し、深い印象を与えた。

学級委員長で見た目は平凡な優等生だが、本音が分からないキム・ホインに扮したボミンは、劇中の人物に100%溶け込んだシンクロ率で視線を奪った。台本読み合わせが行われている間、常に目を輝かせながら集中する姿は、今後の彼の活躍に期待を高めた。

イ・ナギョンの新しい挑戦も目を引いた。フォロワー77万人を保有するSNSの女神ジニに変身し、ビジュアルから完璧なシンクロ率でキャラクターをリアルに表現し、魅力を倍加させた。これと共に劇中のキャラクターであるジニのSNSアカウントが公開され、話題を呼んでいる。まるで実際に存在するキャラクターかのように、ドラマの中の世界観を現実に拡張し、活発に視聴者とコミュニケーションをとると期待されている。

劇中でエジンを主導的にいじめるクラスメイトのヤン・ハヌル役を務めるホ・ジョンヒも、自身の役に深く没頭し、優れた演技力でドラマに活力を吹き込み、劇の面白さと緊張感を倍増させた。また、アイドルを夢見る釜山(プサン)の少年で、エジンの唯一の友達でもあるジンソン役を務めるホンソクのイメージチェンジも、注目を集めた。最初からジンソン役に入り込んだホンソクは、方言の台詞はもちろん、眼差し、ジェスチャーなどの細かい表現も逃さず演じ、立体的なキャラクターを完成させ、今作への彼の熱情をうかがわせた。

さらにハヌルと一緒にエジンをいじめるクラスのナンバー2、チョ・セヒ役を演じるペク・ジヘも熱演を披露した。ホ・ジョンヒと一緒に阿吽の呼吸を誇ると共に、センスあふれる演技で劇にエネルギーを吹き込み、「影美女」への期待と関心をより一層高めた。

また、台本読み合わせの現場の熱気を盛り込んだメイキング映像も公開された。俳優たちはこの日初めて顔を合わせたとは思えないほどダイナミックなリアクションを見せ、息の合ったティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)を披露し、彼らが作り出す相乗効果への期待をより一層高めた。

「影美女」の制作陣は「エネルギッシュでそれぞれの個性を持った俳優たちの演技のアンサンブルが想像以上に良かった」とし「いつもより心温まる、情熱に満ちた台本読み合わせの現場だった。この雰囲気が作品をそのまま盛り込むことができるように、最善を尽くすので、楽しみにしてほしい」と伝えた。

「影美女」は各話20分前後、全13部で構成され、11月20日より放送がスタートする。

記者 : パク・スイン