イム・スジョン、新ドラマ「メランコリア」スチールカットを公開…信念を持つ数学教師に

OSEN |

写真=tvN
イム・スジョンが、冬の訪れを感じさせるロマンチックな展開を届ける、教師チ・ユンスのキャラクターの誕生を告げた。

韓国で11月3日水曜日の夜10時30分に放送がスタートするtvN 15周年特別企画水木ドラマ「メランコリア」(脚本:キム・ジウン、演出:キム・サンヒョプ)は、不正の温床である私立高校を舞台に、数学教師と数学の天才の通念と偏見を超える、数学より美しいストーリーを描く。

作品ごとにキャラクターに合う演技を披露して、視聴者を魅了してきたイム・スジョンが選択したチ・ユンスへの関心もますます高まっている。イム・スジョンは「台本を読みながら、本当に美しいと思った作品でした。胸がドキドキして心が痛みました。ですから『この作品にはぜひ参加したい、チ・ユンスというキャラクターを演じたい』と思いました」という言葉で、チ・ユンスに運命的に惹かれたことを明かした。

決まっている公式とそれに合う答えを探さなければならないという数学の固定観念を完璧に壊す教師チ・ユンスは、入試界では反抗的な存在だ。イム・スジョンも「チ・ユンスは、激しい入試の競争社会で珍しい貴重なキャラクターです」と率直に伝えた。

ここに「何より個人のトラウマのため、光を失いかけているベク・スンユ(イ・ドヒョン)の特別さを誰よりも先に知って、みんなが背を向けた時、彼の人並み外れた能力を蘇らせるために、信念を持って頑なに努力するのが印象的でした。この部分が少しだけ自分に似ているなと思いましたし、チ・ユンスの特別な目を理解することができると思いました」と伝え、チ・ユンスに対する深い理解を示した。

また、「数学はチ・ユンスとベク・スンユの2人の交流において重要な要素であるので、撮影現場でも数学教授に質問しながら勉強にも取り組んでいます」と語り、彼女が見せる数学教師への信頼を高めている。

最後にイム・スジョンは「『メランコリア』は、2021年の秋と冬に忘れられない感性を届けるドラマになると思います。たくさん期待してほしいです」とし、早くも視聴者たちの感受性を刺激し、初放送に対する期待を高めた。

寒い冬風の代わりに、胸をときめかせ温めてくれるイム・スジョンの演技は、韓国で11月3日午後10時30分に放送がスタートするtvN 15周年特別企画水木ドラマ「メランコリア」で確認することができる。

記者 : パク・パンソク