リュ・スンリョン&ム・ジンソン出演、映画「ジャンルだけロマンス」スチールカットを公開…主客転倒の師弟関係

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写真=NEW
多彩なケミ(ケミストリー、相手との相性)で愉快な笑いを届ける映画「ジャンルだけロマンス」が、リュ・スンリョンとム・ジンソンの予測できない師弟関係を披露する。

平凡ではないロマンスで絡んだ人たちと出会い、仕事も人生も順調ではないベストセラー作家のバラエティに富んだ私生活を描いた「ジャンルだけロマンス」が、“ケミの皇帝”ことリュ・スンリョンとム・ジンソンの斬新な組み合わせを確認できるスチールカットを公開した。

リュ・スンリョンは、スランプが7年も続いているベストセラー作家のヒョン役を演じる。ム・ジンソンは、天才作家志望生のユジン役に扮し、平凡ではない師弟関係のケミを届ける。

特にヒョンはユジンの文章を通じて再び書きたいと刺激を受け、2人の関係がヒョンのがんじがらめの私生活にどのような影響を与えるのか期待を高めた。スチールカットには、教授のヒョンに唐突な表情で声をかけるユジンと、当惑したヒョンを捉えたもので、主客転倒の状況を描いている。

2人が共同執筆を始め、集中して文章を書いていくユジンの姿は、師弟関係である彼らの協業が果たして順調であるのか関心を集め、危ういケミを予告した。

ただならぬ雰囲気の天才作家志望生のユジンを演じるム・ジンソンは、スクリーンデビュー作でリュ・スンリョンと共演する。200分の1の倍率を乗り越えてユジン役にキャスティングされた彼は、次世代のライジングスターの誕生を予告し、早くも人々の関心を集めている。

ム・ジンソンは「できるだけ素直に感情を表現できる方法について、引き続き研究して悩んだ」と明かし、キャラクターに対する深みのある研究と安定した演技力を踏まえて、完璧なキャラクターとのシンクロ率を見せると期待される。

また「ヒョンとのケミを高めるためにメッセンジャーのプロフィール画像をリュ・スンリョン先輩の写真にした」と面白いエピソードも明かした。ベテランのリュ・スンリョンと原石のようなム・ジンソンの弾ける才能と相乗効果は「ジャンルだけロマンス」が持つもう一つの鑑賞ポイントとして挙げられている。

「ジャンルだけロマンス」は11月に韓国で公開される。

記者 : イ・ユニ