JTBC「シングアゲイン」シーズン2に、歌手のユン・ドヒョンが合流する。

韓国で12月に放送される「シングアゲイン2ー無名歌手伝」は、舞台に立ちたい歌手たちが、人々の前に立つことができるように“もう一回”チャンスを与えるオーディション番組だ。

センスと共感を兼ね備えたイ・スンギが、シーズン1に続いてシーズン2でもMCと務めることが確定した中、“審査委員ドリームチーム”も再び集結する。アンテナの代表プロデューサーのユ・ヒヨル、説明が要らない“国民的歌手”のイ・ソニ、ヒット曲を数多く手掛けた作詞家のキム・イナ、感性バラード歌手であり韓流アイドルSUPER JUNIORのキュヒョン、感性ボーカルのDavichiのイ・ヘリ、“独創的なパフォーマンス”を披露してきた元Wonder Girlsのソンミ、シンガソングライターでありラッパーのWINNERのソン・ミノまで、シーズン1で愛された審査委員たちが、再び力を合わせる。

ここに“国民的バンド”YBのボーカルであり、センスと音楽的知識を兼ね備えたユン・ドヒョンが、新しい審査委員として合流する。長い無名時代を経験した彼が、無名歌手たちに伝える共感のメッセージと温かいアドバイスが期待を集める。幅広い世代、そして幅広いジャンルと、様々な音楽のカラーを持つ審査委員8人が集まって、的確な審査とシナジー（相乗効果）をアピールする予定だ。どんな人にも限界はなく、また歌を歌えるチャンスを与えてくれる「シングアゲイン」だけの、審査委員の活躍に期待が集まっている。

「シングアゲイン」はシーズン1では、イ・スンユン、チョン・ホンイル、イ・ムジンなど、埋もれた無名歌手たちが注目を集め、深い感動を与えた。人々が見逃していた無名歌手、一時は有名だったが今は忘れられた悲運の歌手、時代を間違えた実力者たちが、人々の前にまた立つことができるようにチャンスを与える「シングアゲイン」で大きな大反響を呼んだ。

視聴率と話題性の二兎を追って、“スター養成所”の役割もした「シングアゲイン」。独創的なオーディションブランドとして位置付けられた同番組は、シーズン2でグレードアップした面白さと感動を届ける。「シュガーマン」シリーズと「シングアゲイン1」を成功させたユン・ヒョンジュンチーフプロデューサーが企画を担当し、愉快な共感を引き出したバラエティ「独立万歳」のチェ・ソンウクプロデューサーが演出を手掛ける。「シングアゲイン2」は、韓国で12月に放送を開始する。