DAY6 ウォンピル&IZ*ONE出身カン・ヘウォン出演、新ドラマ「不良に惚れた時」台本読み合わせ現場を公開

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写真=WHY NOT MEDIA
DAY6のウォンピル、IZ*ONE出身のカン・ヘウォンらが出演する新ドラマ「不良に惚れた時」の台本読み合わせの現場が公開された。

2022年に公開される「不良に惚れた時」は、ただ勉強が少しできなくて声が大きかっただけなのに、人々の偏見で不良だと思われてしまった人物が、大学生になって新たにやり直す青春成長ロマンスを描く。累積再生回数2億回を記録した「イルチンに目を付けられたとき」の3番目のシリーズだ。

9月に行われた台本読み合わせの現場には、シーズン1、2に出演したイ・ウンジェ(キム・ヨンドゥ役)、カン・ユル(チ・ヒョンホ役)、パク・イヒョン(リュ・ソル役)、ユン・ジュンウォン(ソ・ジュホ役)、チェ・チャ二(チョン・ジソン役)、イ・ジョンジュン(チェ・スンヒョン役)、チュ・ヒョニョン(アン・ユナ役)、「PRODUCE X 101」出身クム・ドンヒョン(カン・アフン役)をはじめ、シーズン3に新たに合流するウォンピル(ト・イェソク役)、カン・ヘウォン(チン・セヒ役)、CIXのヒョンソク(キム・デヨン役)、ナナ(ユン・アラ役)が出演する。

この日、出演俳優たちは劇中の人物に没頭し、本番さながらの熱演を繰り広げた。ファヤン大学経営学科の新入生であるキム・ヨンドゥ役を演じたイ・ウンジェは、チ・ヒョンホとのラブラインと、新しいキャラクターと絡むキム・ヨンドゥの感情を繊細な演技で表現した。カン・ユルはシェフという夢を持ってソリン大学に進学したチ・ヒョンホに扮した。彼は、キム・ヨンドゥに似合う人になるため、一生懸命に大学生活を送るが、思いがけず変わったキム・ヨンドゥとの関係に混乱するチ・ヒョンホの心理を、優れた演技で表現した。

シーズン3で新しく登場するキャラクター、ト・イェソク役に抜擢されたウォンピルは、イケメンでスマートで性格も良い復学生(大学を休学して軍隊に行き、兵役を終えて学校に戻ってきた人)を演じる。彼は、傷だらけのト・イェソクの内面を完璧に表現し、キャラクターに完全になりきった姿を披露した。ウォンピルと一緒にシーズン3から合流したカン・ヘウォンは、“ファヤン大学の女神”チン・セヒ役を演じる。彼女は初めての正劇(シリアスで深みのある内容を扱った作品)演技にもかかわらず、安定した演技で劇全体に緊張感と活力を与えた。

リュ・ソル役を演じたパク・イヒョンと、留学から帰国したソ・ジュホ役のユン・ジュンウォン、丸い性格で映画のようにロマンチックな恋を望むキム・デヨン役のヒョンソクは、情熱的な演技で現場を盛り上げた。彼らはそれぞれキャラクターに入り込み、阿吽の呼吸で新しい三角関係を予告した。

友達の中で唯一大学に進学できず、浪人することになったチョン・ジソン役のチェ・チャニと、そんな彼に付きまとうユン・アラ役のナナは、浪人生と大学生の恋愛を描き、阿吽の呼吸で没入感を高めた。大学に進学してからも野球のことしか考えない野球の天才チェ・スンヒョン役のイ・ジョンジュン、チェ・スンヒョンだけを見つめるアン・ユナ役のチュ・ヒョニョン、カン・アフン役のクム・ドンヒョンは、完璧なティキタカ(相性が良く、ポンポンとやり取りする様子)を披露して笑いを誘った。

和気藹々とした雰囲気の中で台本読み合わせを終えた「不良に惚れた時」は、2022年1月にYouTubeチャンネル「コックTV」で放送がスタートする。

記者 : イ・ミンジ