「ペントハウス」出演キム・ドヒョン、キム・ミンギョ演出の演劇「Re-Meet」で主人公に…10月21日より上演

Newsen |

写真=インカンパニー
俳優キム・ドヒョンが演劇「Re-Meet」で戻ってくる。

キム・ドヒョンの所属事務所インカンパニーは10月20日、「キム・ドヒョンが演劇『Re-Meet』に出演する。ク・ボンピル役を務め、21日から舞台に立つ」と明かした。

「Re-Meet」はク・ボンピル(キム・ドヒョン)が有名なハリウッド監督になって帰ってきて、15年間恋しく思っていた初恋の相手と再会して繰り広げられる初恋の物語であり、本当の愛の意味を描いたラブコメディだ。「SNL KOREA」で活躍している俳優キム・ミンギョが演出を担当する。

キム・ドヒョンは、劇中で男性主人公のク・ボンピル役を演じる。ク・ボンピルは一文無しでニューヨークに渡って苦労の末に成功したハリウッド監督であり、俳優顔負けのビジュアルで、アカデミー賞3冠まで獲得した、すべてを兼ね揃える人物だ。重くて冷たく見えるが、初恋の相手であるコン・スジの前では限りなく弱くなるという意外な魅力がある。

キム・ドヒョンはキャラクターとの高いシンクロ率を誇る完璧なビジュアルと安定した演技力で、「ペントハウス」で務めたト秘書役とは180度変わった姿で観客と会う予定だ。

これまで演劇「作業の定石」「Re-Meet」、ミュージカル「地下鉄ラプソディー」「キム・ジョンウク探し」などに出演し、多彩なキャラクターを演じてきたキム・ドヒョンは、すでに公演関係者や観客の間では安定した演技力を持つ俳優として知られている。特に「ペントハウス」ではスマートな秘書と純情な男のギャップのある魅力を持つト秘書役を個性的な演技力で演じきり、好評を得た。

キム・ドヒョンが出演する演劇「Re-Meet」は、10月21日よりオープンランとして大学路(テハンノ)JTNアートホールで上演される。

記者 : イ・ミンジ