イム・シワン、新ドラマ「トレーサー」で強烈なイメージチェンジ…スチールカットを初公開

OSEN |

写真=Wavve
韓国の動画配信サービスWavveの新オリジナルドラマ「トレーサー」が、強烈な変身が際立つイム・シワンのスチールカットを初公開した。

「トレーサー」は、ある人にとっては判事・検事より怖い国税庁。いわゆる“ごみ置場”と呼ばれる租税5局に転がり込んだ主人公の捨て身の活躍を描く痛快な追跡劇だ。

悪い金を追うという新鮮な題材と強烈なキャラクター、そしてイム・シワン、コ・アソン、ソン・ヒョンジュ、パク・ヨンウなど、信頼できる俳優たちの相乗効果で期待を集めている本作。

ドラマ「ミセン-未生-」のインターン生、「他人は地獄だ」の作家志望生、「それでも僕らは走り続ける」の陸上韓国代表など、青春を代弁するキャラクターで大きな支持を得てきたイム・シワンは今回、人々を圧倒する実力者であり、図々しくきつい租税5局のチーム長ファン・ドンジュ役を務めて、これまでとは180度変わった新しい姿で視聴者に会う。

映画「サムジンカンパニー1995」、ドラマ「ライフ・オン・マーズ」などを通じて、共感を呼ぶリアリティ溢れるキャラクターで愛されてきたコ・アソンは、卑怯な世の中を正面から突破する租税5局のチーム員ソ・ヘヨン役で、ドラマに愉快でエネルギッシュなパワーを吹き込む。

ほかにも、より高いところを目指す緻密な野心家の中央地方国税庁長のイン・テジュン役をソン・ヒョンジュ、働かないのが最大の仕事ある租税5局の課長オ・ヨン役をパク・ヨンウが演じ、張り詰めた緊張感を届けて、完璧な相乗効果を完成させると期待される。

今回公開されたスチールカットは、これまでになかったイム・シワンの新しいイメージチェンジを垣間見ることができる。国税庁の真ん中で、誰かと激しく対立しているイム・シワンの余裕溢れる強靭な表情は、手段と方法を選ばないきつくて図々しいチーム長のファン・ドンジュとして、これまでにないキャラクター変身を予告した。事件を追う姿とどこかを見つめる姿など、これまでとは違うイム・シワンの姿が、スチールカットを通じて緊張感を漂わせている。

このように新鮮な題材と強烈なキャラクターに変身したイム・シワンをはじめ、コ・アソン、ソン・ヒョンジュ、パク・ヨンウのアンサンブルを期待させる「トレーサー」は、今冬にWavveを通じて公開予定だ。

記者 : ハ・スジョン