イ・ユンジ、演劇「アンダースタディ」にキャスティング…情熱的な舞台監督に変身

TVREPORT |

写真=NAMOO ACTORS
女優イ・ユンジが演劇にまで進出する。

様々な分野で活躍の幅を広げているイ・ユンジが、今回は演劇「アンダースタディ」のロックサンヌを演じる。

演劇「アンダースタディ」はヘリー、ジェイク、ロックサンヌを中心に繰り広げられるショービジネス界の冷酷な現実を、リアルかつ面白く描いたブラックコメディだ。20世紀最高の文学家と呼ばれるフランツ・カフカの幻の作品を上演することになり、主人公を演じるジェイクと、そんなジェイクのアンダースタディを務めることになったヘリー、作品の舞台監督ロックサンヌが公演を準備する過程で繰り広げられる物語を描く。特に今回の作品は「クローザー」「悪い磁石」「Orphans」「クモ女人のキス」などのヒット作を制作してきた(株)レッドアンドブルーが制作に乗り出し、観客の期待を高めている。

「アンダースタディ」でイ・ユンジは、誰よりも情熱的な俳優だが、なぜか舞台監督をしているロックサンヌ役を務める。「三日間の雨」「Closer」「プルプ」に続いて久々の演劇舞台に立つ彼女が、ロックサンヌというキャラクターでどんな魅力を披露するのか、早くも関心が集まっている。

映画「アンニョンハセヨ」「ドリームパレス」の出演とともにチャンネルA「オ・ウニョンのクムチョック相談所」でも活動しているイ・ユンジ。今回、演劇「アンダースタディ」の出演まで確定し、映画、バラエティ、演劇など、分野を問わない幅広い仕事ぶりに、人々の応援と関心が集まっている。

アンダースタディは2021年12月21日から2022年2月27日まで芸術の殿堂にある自由小劇場で上演される。

記者 : イ・ヘミ