f(x) ルナ、先輩BoAに対するファン心を告白「私がSMに入った理由」

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写真=SBSラブFM「ナルシャのアブラカダブラ」
f(x)のルナが、先輩のBoAに対するファン心を告白した。

韓国で最近放送されたSBSラブFM「ナルシャのアブラカダブラ」では、DJのBrown Eyed Girlsのナルシャとともにルナがゲストとして出演した。

この日、ルナは「デジタルシングル『Madonna』を準備しながら、個人事務所で制作から衣装、アルバムのレコーディング、撮影、活動スケジュールまで、全部自分で決めなければならないので、少し忙しかった。隣でサポートしてくれる友人がいたので頑張ってやっている」と近況を報告した。

また「ミュージックビデオを撮影して一週間後に『愛のコールセンター』の収録があった。もともと楽曲のレコーディングやミュージックビデオの撮影だけ終わったら、自分の仕事は終了だったけれど、今はこれからが始まりだ。本当にメンブン(メンタル崩壊)だった」と打ち明けた。これに対してナルシャは「私たちはシステムがどう回っているか知っているから。只事ではない。今日は時間を割いて来てくれてありがとう」と感謝を伝えた。

ルナは、TV朝鮮の「愛のコールセンター」でハン・ヘジンの曲「茶色の思い出」を完璧に歌いこなし、トロット(韓国の演歌)の才能をアピールした。彼女は「もともとトロットにあまり触れてこなかった。友人がトロット歌手としてデビューを準備していたけれど、私とは歌い方が違うことを知っていた。なので真似しながら歌ってみた」と明かした。

バランスゲームも行われた。ルナは、「アイドル陸上大会」対「STREET WOMAN FIGHTER」では、「STREET WOMAN FIGHTER」を選び、「私は負けん気が強いせいか、運動が本当に好きじゃない。『アイドル陸上大会』では、f(x)の代表として出場したので、メンバーたちに迷惑をかけたくなかった」と打ち明けた。続けて「これまで自分が好きなことをあまりしたことがない。余裕を持てなかったと思う。ダンスを踊ってみたい」と付け加えた。

また、ルナはマドンナ対BoAの問題でしばらくを悩んで答えられなかった。これに対してナルシャが、「これがそんなに難しいのか?」と聞くと、ルナは「2人ともとても素晴らしい方だから。私はBoA姉さんの影響でSMに入った」と答えた。これを聞いたナルシャは「今回の新曲のタイトルは『Madonna』であって、ルナさんのロールモデルはBoAさんだ。だから悩んだようだ」と笑顔を見せた。

また、ルナは家族に言及し「家族とは、大学2年生の時から、祖母も一緒に1年に1回旅行に行っている。そうやって過ごす時間がとても大切でありがたい。2年前に活動をしばらく休みながら、家族と幼い時から会えなかった時間を、今一緒に過ごしている。撮影現場に来て食事を準備してくれたりもする」と感謝の気持ちを伝えた。

ルナは「新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いたら、アメリカにあるダンススクールで私が満足するまでダンスを全部習いたい。会ってみたい振付師がいる。自分の曲の振り付けも制作してみたい。もともと小学校の時から振り付けを作るのが好きだった」と目標を明らかにした。

最後にルナは「今日はとても幸せな時間を過ごした。ここに来て本当によかった」と挨拶した。ナルシャは「また来てもいい。いつでも来てほしい」とし、愛情を示した。

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記者 : ソ・ジヒョン