Rothy、新曲「COLD LOVE」でカムバック…新たなジャンルでダンスも披露“何もかもが挑戦だった”

OSEN |

写真=DOROTHY COMPANY
歌手のRothyが今月14日、各音楽配信サイトを通じて別れを歌ったニューデジタルシングル「COLD LOVE」を発売した。

新曲「COLD LOVE」は、Rothyが1年2ヶ月ぶりに発表した新曲で、バラードとEDMを結びつけたフュージョンポップジャンルの楽曲だ。彼女と深く音楽的な縁を結んでいるミュージシャンのシン・スンフンが作詞・作曲に参加し、今までの彼の作曲法とは差別化された構成でユニークな魅力を持っている。

新曲のミュージックビデオでRothyは、愛と別れに対する男女間の心理を洗練されたアーバンダンスで表現し、楽曲が持つ感性を倍増させた。彼女はジャンルの枠を越え、“Rothy流のフュージョン別れソング”を誕生させた。

以下は、彼女が新曲について明かした一問一答である。

―― 昨年8月に発売したサマーソング「Ocean View(Feat.EXO チャンヨル)から1年2ヶ月ぶりのカムバックです。どんな気分ですか?

Rothy:もう1年も経ったなんて信じられません。アルバムの発売はいつも楽しみですし、久しぶりの新曲なので何もかもが楽しみです。

――新しいシングル「COLD LOVE」の紹介をお願いします。

Rothy:「COLD LOVE」は、別れた後の複雑な心境を歌った曲です。EDMを結びつけたフュージョンポップジャンルで、シン・スンフン代表が作詞・作曲してくれました。今までの彼の作曲法とも違いますし、私にとってもこれまで披露したことのないジャンルであり、何もかもが挑戦だったんです。これまでの歌唱スタイルとは少し違う感じでレコーディングしたので、曲からもこれまでとは異なる雰囲気を感じていただけると思います。

――デビューした時から音楽的に最も深い縁を結んでいるシン・スンフンさんが作詞・作曲に参加しました。最初に楽曲を聴いた時の印象はいかがでしたか?

Rothy:最初は私がよく歌うジャンルではないので、この曲を自分が歌えるだろうかと悩みました。でも、いざ歌ってレコーディングしてみたら、このようなジャンルの楽曲も自分に合っていると思いました。

――バラードとEDMを組み合わせたユニークなフュージョンポップジャンルの楽曲です。ジャンルの枠を乗り越えたイメージチェンジに期待が集まっていますが、どのようにして音楽制作を完成させましたか?

Rothy:今回の楽曲は、これまで歌ってきたバラードとは違う雰囲気の歌い方や発声をしなければなりませんでした。そのため長い間、歌詞を理解するために研究し、練習しました。

――今回の新曲で逃してはならないリスニングポイントはどこですか?

Rothy:終盤に進むにつれて強くなっていく感じが、今の天気や季節にぴったりの楽曲です。どこにいても気軽に、たくさん聴いてほしいです。

――ミュージックビデオに収められるダンスの練習映像を通じて、驚くべきダンスの実力を見せてくれました。ミュージックビデオの内容を少し教えてください。

Rothy:辛い別れの後に、ダンスで感情を整理するものであると理解しました。

――デビューした時から“シン・スンフンのミューズ”と呼ばれています。それに対するプレッシャーはないですか? またこれからはどのようなニックネームで呼ばれたいですか?

Rothy:いつもプレッシャーはありますが、一方では光栄だと思っています。それだけ責任感も生まれてきて、転んでも再び立ち上がれる力が出ます。私の声を収めた歌と感情を真心で伝えて、それによって多くの方々が感動してくれたらうれしいです。Rothyという名前を聞いただけで期待ができて、癒やすことのできるミュージシャンになりたいです。

――今回のデジタルシングルの活動計画と目標を教えてください。

Rothy:今回のシングルの後には、アルバムが順番にリリースされると思います。OST(劇中歌)にも参加して、次の新曲も一生懸命に準備しています。いつも与えられたことに誠実に臨むことが今の目標です。

記者 : チ・ミンギョン