「あなたに似た人」シン・ヒョンビン、コ・ヒョンジョンの娘に向けた暴力の理由は?

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「あなたに似た人」放送画面キャプチャー
シン・ヒョンビンがコ・ヒョンジョンの娘をなぐった理由が明らかになった。

韓国で10月14日に放送されたJTBC「あなたに似た人」(脚本:ユ・ボラ、演出:イム・ヒョヌク)第2話では、ク・ヘウォン(シン・ヒョンビン)がチョン・ヒジュ(コ・ヒョンジョン)の娘アン・リサ(キム・スアン)を授業時間になぐった理由が明らかになった。

先週、アン・リサに全治3週の診断が出るほど体罰を行ったク・ヘウォンは、チョン・ヒジュが再びやってきて、アン・リサの後遺症を訴え「リサはあのことがある前までは、良く笑い、優しい子った。昔はこのようなことはなかった」と主張すると「本当になかったのか」と聞き返した。

続けて、ク・ヘウォンは「私が会った保護者はみんな似ていた。自分の子がおかしいと全く疑わない。友達や先生から悪いことを教わるのではないか、とそれだけを心配する」と意味深な発言をした。

ク・ヘウォンは「あなた、リサに殴った後何を言ったの?」と問い詰めるチョン・ヒジュに「やめなさいと言った。私が全部知っているから」と答えた。

その後に明かされたク・ヘウォンが“知っている”真実。ク・ヘウォンはアン・リサが美術授業の時間に、露骨に本を読んでいたが、授業が終わると、友達のイ・ジュヨン(シン・ヘジ)の絵に自分の名前を書き入れるところを目撃したのだった。この絵は、評価に反映される課題でもあった。

またク・ヘウォンは、アン・リサが誰もいない講堂で絵に対する代価として友達のイ・ジュヨンに5万ウォン(約4600円)を支払うのを見たという。

ク・ヘウォンはこの事実をチョン・ヒジュにすべて伝え、「人の努力や才能をお金で買うことを批判はできない。しかし、人に対する礼儀がないのは別問題だ。リサは誰からもそれを教わる機会がなかったので、そうなったんだろう。『あ、これは処罰を受けなくてもいいことなんだ』と。リサはまだ教われば、変わることができる」と話した。

記者 : ソ・ユナ