キム・ヘユン出演、新ドラマ「御史<オサ>とジョイ」スチールカットを初公開…離婚を決意し晴れやかな笑顔

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写真=tvN
ケーブルチャンネルtvN月火ドラマ「御史<オサ>とジョイ」の“ブルドーザーのような”女性のジョイ(キム・ヘユン)が、貪官汚吏を処罰するために出撃する。

韓国で11月8日に放送される「御史<オサ>とジョイ」は今月14日、朝鮮を揺るがす棄別婦人(離婚した女性)のジョイに変身したキム・ヘユンのスチールカットを初公開した。

「御史<オサ>とジョイ」は、思わず背中を押されて御史になったイケメンで美食家の坊ちゃんと、幸せを求めて突進する朝鮮時代の棄別婦人(離婚した女性)の“明朗コミカルカップル捜査ショー”だ。「サバイバー: 60日間の大統領」「キム秘書はいったい、なぜ?」のユ・ジョンソン監督と、ドラマ「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」「タムナ ~Love the Island~」の脚本家イ・ジェユンがタッグを組み、一風変わったコミカル時代劇への期待を高めた。

公開した写真では、多彩な魅力を放つジョイの姿が注目を集める。分別のない“マザコン男”との結婚で、厳しい日々を過ごしていた彼女は、ついに離婚を宣言する。彼女が望んでいるのは“蝶”だ。配偶者の上着の一部を切り取った布で作った蝶は、離婚のしるしだ。木の下で蝶のかけらを見つめているジョイの顔は、希望と幸せで溢れている。翼をつけてひらひらと自由に飛び立ちたいという彼女の願いが、そのままで伝わる。

また清楚さと溌溂さを行き来する、ギャップのある魅力も印象的だ。両拳を強く握り締めた姿からは、何事も怖がらない女性ジョイの堂々とした魅力を垣間見ることができる。結婚した女性の象徴である巻き上げた髪をほどいて、編んだ髪をリボンで結ったジョイの姿も好奇心を刺激する。ジョイの切実な願いが叶ったのか、第2の人生に期待を集める。

最初に台本をもらって、一気読み通したというキム・ヘユンは「現代女性だとしても遜色がないほど堂々としたジョイの性格と、御史と共に監察捜査を展開する姿に興味を感じて出演を決めた」と語った。

続いてジョイの魅力については、「彼女をを思うと“溌溂さ”という言葉を一番に思い出す。彼女のエネルギーとプライドがいい」と説明した。また、「ジョイの自信溢れる姿に集中してほしい。あらゆる状況でも堂々と貪官汚吏を処罰する姿から、痛快さを感じることができると思う」と期待を高めた。

「御史<オサ>とジョイ」は、韓国で11月8日の午後10時30分に初放送される。

記者 : カン・ダユン