ウン・ガウン、うつ病の経験を告白「練習生のころ、幻聴が聞こえたことも」

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写真=TV朝鮮「ワイプカードを使う男(ワカナム)」放送画面キャプチャー
歌手のウン・ガウンが、練習生時代に経験したうつ病を明かした。

最近韓国で放送されたTV朝鮮「ワイプカードを使う男(ワカナム)」では、精神健康医学科のチョン・ジェフン氏と「心の主治医特集」が組まれた。

この日、チョン・ジェフン氏は「うつ病が重症になると、ずっと自分を非難する幻聴が聞こえるようになる。『あなただけ死ねばいい』『すべてはあなたのせいだ』などなど」とし「うつ病がひどくなって極端な選択をする時は、家族を安心させてから行動に移す場合もある」と説明した。

これを聞いたウン・ガウンは口を塞いで衝撃を隠せなかった。これに対してホン・ヒョンヒは「ガウン、どうしたの?」と心配した。

ウン・ガウンは「私は昔、ダンス歌手を準備していた時、すごく憂鬱だった。当時、私はそれをすごく楽しみながらも、わざわざもっと悲しい音楽を聴いて、それを利用して歌詞を書いたりしていた」と打ち明けた。

さらに「それがひどくなると、服を着る時に隣で『早く早く』という声が聞こえた。私はただ服を着ているのに、隣でずっと声をかけられて自分で自分をせかしているような感じだった。その時はそのようなものとは知らなかった」と告白した。

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記者 : ソ・ジヒョン