“無免許で飲酒運転の疑い”NO:EL、検察も事前逮捕状を請求…10月12日に令状実質審査へ

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写真=Newsen DB
国会議員チャン・ジェウォン議員の息子であるラッパーNO:ELが拘束されるのか、注目が集まっている。

7日、法曹界によると、ソウル中央地方検察庁はNO:ELと面談をしたあと、警察が申請した事前拘束令状を請求した。NO:ELに対する令状実質審査は、12日の午前10時30分にソウル中央地方裁判所で開かれる。

NO:ELは9月18日の午後10時30分ごろ、瑞草区(ソチョグ)盤浦洞(バンポドン)で接触事故を起こした。当時、彼は警察の飲酒測定と身元確認の要求に応じず、警察官に頭突きをしたと報じられた。

その後ソウル瑞草(ソチョ)警察署は、NO:ELの飲酒測定拒否、公務執行妨害、無免許運転、道路交通法違反(自動車破損)及び傷害の疑いなど5つの容疑に対する拘束令状を申請した。

NO:ELはかつて飲酒運転をして運転者を変えた疑いで懲役1年6ヶ月に執行猶予2年を言い渡された。執行猶予期間にまた犯行を犯したのだ。

チャン・ジェウォン議員は息子NO:ELの事件に対する世間の反応が深刻化すると、謝罪のコメントと共にユン・ソクヨル元検察総長の総合状況室長から辞退する意向を示した。

記者 : パク・スイン