「黒い太陽」ナムグン・ミン、パク・ハソンが持っていた写真をキム・ジョンテに渡す

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「黒い太陽」放送画面キャプチャー
パク・ハソンがかつて秘密で付き合っていた恋人の正体は、局長のキム・ジョンテだった。

10月9日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「黒い太陽」(脚本:パク・ソクホ、演出:キム・ソンヨン)第8話では、ソ・スヨン(パク・ハソン)をめぐって感情的に対立を続けるハン・ジヒョク(ナムグン・ミン)、カン・ピルホ(キム・ジョンテ)の姿が描かれた。

この日、ハン・ジヒョクはト・ジンスク(チャン・ヨンナム)をけ落として昇進したカン・ピルホに、願っていた地位へ昇進した心境を聞いた。

写真=MBC「黒い太陽」放送画面キャプチャー
するとカン・ピルホは「全ては君たちを守るためだった」とかっとなったが、ハン・ジヒョクは「なのにどうして守れなかったのか。スヨンのことだ。どうしてそのまま死なせたのか」と感情的になった。ハン・ジヒョクは「スヨンを利用して捨てたのか」とソ・スヨンの死の責任をカン・ピルホに転嫁した。続いてハン・ジヒョクは「局長も、僕もずっと相手を騙し、弱点を利用しながら生きてきた。もし地獄というのがあるなら、僕たちはいつかその対価を払うだろう。スヨンの最後の姿がどうだったのか気にならないか」と聞いた。

ハン・ジヒョクは続いて「大きな借りをした人がいると言った。そのせいで、間違った道であることを知りながらも進むしかなかったと。でもスヨンは最後まで間違いを正そうとした。自身が危なくなることを知りながらも」とし、「スヨンの遺品から持ってきたものだ」と一枚の写真を残してその場を去った。

カン・ピルホによって公開された写真は、ソ・スヨンが大切に持っていたリゾートでの思い出だった。そして彼女と一緒に撮られていた相手はカン・ピルホで、彼が単なる同僚ではなく、過去に恋人関係だったという反転で視聴者に大きな衝撃を与えた。

記者 : ソ・ユナ