「黒い太陽」チョン・ムンソン、残酷な運命に衝撃“同じ地獄で会うだろう”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「黒い太陽」放送画面キャプチャー
ユ・オソンを追っていたチョン・ムンソンが残酷に殺害された。

10月8日に韓国で放送されたMBC金土ドラマ「黒い太陽」第7話で、チャン・チョンウ(チョン・ムンソン)の最期が描かれた。

この日、ペク・モサ(ユ・オソン)はチョンウに「どうして僕のことを追ったのか」と追求した。モサは「1年前に瀋陽であったことのせいか?」と自身が瀋陽で起きた“血の金曜日”事件と関連したことをそれとなく表した。

チョンウは「君は知らない。その日以来、僕がどんな気持ちで耐えてきたのか。どちらにも所属できず、ただ引きずられる犬になった。いくらもがいてもますます深く吸い込まれる気分を君に分かるものか」と間接的に答えた。

続いて、まだ遅くはないから手を組もうと提案するモサに「暗闇の中にあまりにも長くいれば、自身が誰なのかさえ忘れてしまうという。僕が君を忘れる前に辞めたい」と拒絶した。

モサはこんなチョンウがもったいないと反応した。しかしチョンウは「その必要はない。結局僕たちは同じ地獄で会うだろうから」と意味深な言葉を残した。

それからチョンウはひどい拷問をされた後、都心の真ん中にある電光版にぶら下がった遺体で発見された。

事件の報告を受けたト・ジンスク(チャン・ヨンナム)によると、死因は頚部圧迫による窒息死。体から骨折と刺傷が数十箇所発見されたというジンスクの話から、チョンウがどんなにひどい苦痛の中で殺害されたかがうかがえた。

記者 : ソ・ユナ