Golden Child、2ndリパッケージアルバム「DDARA」でカムバック“メンバー全員にぴったりなコンセプトです”

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写真=Woollimエンターテインメント
Golden Childが今秋、ニューアルバムで世界のファンを魅了する。

Golden Childは10月5日の午後6時、各音楽配信サイトを通じて2ndリパッケージアルバム「DDARA」をリリースし、約2ヶ月ぶりに“超高速カムバック”を果たした。

2ndリパッケージアルバム「DDARA」には、2ndフルアルバム「GAME CHANGER」に収録された11曲に、今作と同名のタイトル曲「DDARA」、収録曲「OASIS」の2曲の新曲を加え、Golden Childの限界のない成長と音楽的力量をもう一度証明している。

タイトル曲「DDARA」は、リズミカルなビートとニュージャックスウィングのメロディが印象的な楽曲で、導入部のアカペラとクセになる強いフックがポイントだ。他人の視線は気にせず、真の自分らしさを強調した「僕を信じてついてこい(Follow my lead)」というメッセージを、愉快で強烈な単語「DDARA」で表現し、リスナーを魅了している。

華やかにカムバックしたGolden Childが、ニューアルバムの公開と共に一問一答で「DDARA」を紹介した。

――2ndフルアルバム「GAME CHANGER」以来、約2ヶ月ぶりに超高速でカムバックしましたが、感想とアルバムについて紹介をお願いします。

デヨル:今作は2ndリパッケージアルバムで、「GAME CHANGER」とはまた異なる姿をお見せする予定です。タイトル曲「DDARA」と、TAGが作詞、作曲した「OASIS」を初披露するアルバムでもあります。超スピードでカムバックしましたが、Goldenness(ファンの愛称)に直接お会いできる機会があまりなくて、僕たち同様、ファンの皆さんも残念に思っているでしょう。ファンの皆さんのために本当に頑張って準備しましたので、たくさんの応援をお願いします。

――タイトル曲「DDARA」について紹介をお願いします。また、2ndフルアルバムのタイトル曲「Ra Pam Pam」との違いも気になります。

Y:「DDARA」はニュージャックスウィングジャンルで、ファンキーでありながらも高級感漂うナンバーです。「Ra Pam Pam」とは違って、“高貴な余裕”を感じることができると思います。

――「DDARA」のキリングパート(歌で人の心を掴む部分)とポイントダンスはどこですか? またステージで注目してほしい部分はありますか?

ジボム:各メンバーがそれぞれ異なる魅力を持つ声で歌うサビが、キリングパートだと思います。ポイントダンスは、足を使ったジェントルな動作です。「DDARA」のステージでは、パワフルでありながらもシンプルな雰囲気に集中していただきたいと思います。

写真=Woollimエンターテインメント
――今作のパフォーマンスは細かい部分まで合わせる必要があったと思いますが、ダンスの練習で大変だった部分や力を入れて練習したパートはありますか?

ドンヒョン:最も難しかったパートが2つありましたが、ダンスブレイクの雰囲気を生かすことが一番大変でした。ここをメンバーたちと最もたくさん練習し、合わせていった部分です。サビで右足で蹴るように踊るパフォーマンスがありますが、これも今回のポイントダンスなので、本当にたくさん練習しました。

――ボミンさんは「DDARA」の始まりと終わりを担当していますが、特に気を遣った部分はありますか?

ボミン:歌の始まりと終わりで見せる表情に最も気を遣いました。特に導入部により集中しました。少し不愛想に見えますが、(見る人が)ついて来たくなるように見せたところがポイントです!

――収録曲「OASIS」はどんな雰囲気ですか? TAGさんが単独で作詞した点も印象的です。作詞する時に大変だった部分や、強調したかった部分はありますか?

TAG:運よく「OASIS」の作詞をはじめ、全体的な曲のメイキング、トラックのメイキングも僕が手掛けました。Golden Childのことを考えて書きたかった歌詞が多かったので、大変なことはなかったです。「OASIS」は音楽界がもし砂漠だとしたら、砂漠を横断する厳しい旅の中で、Golden Childならではの「OASIS」、つまり憩いの場は同じ道を歩いているメンバーたちだというメッセージを伝える楽曲です。憩いの場になってくれるメンバーたちに、感謝の気持ちを伝えたかったんです。また全てのことを一生懸命に頑張ることはもちろん大事ですが、焦らずに休息も取ってやっていこうという意味も込めたいと思いました。これからももっと素敵な曲でご挨拶します!

――ジャケットイメージではギャンブラーになったGolden Childと、彫刻のようなビジュアルを見せているGolden Childという2つのコンセプトを準備しましたが、より気に入ったコンセプトはどちらですか?

ジャンジュン:ギャンブラーのコンセプトです。「彫刻」は普段からよく聞いているので、ギャンブラーがより新鮮なコンセプトで好きです!

――「DDARA」のコンセプトを一言で説明するとしたらどんな言葉になるでしょうか。また、今回のコンセプトに最も合っていると思うメンバーは誰ですか?

ジュチャン:「律儀」です。ステージをご覧になっていただければ、パフォーマンスがよく整っているなと感じると思います! 今回のコンセプトは、1人も例外なく全てのメンバーに合っていると思います。

――ジャケットやミュージックビデオ撮影時のエピソードがあったら聞かせてください。

スンミン:ミュージックビデオでメンバーたちと向き合って、怒った演技をするシーンがありますが、笑いを我慢することが大変でした。

――今回の活動に対する抱負や目標はありますか? また、カムバックを待っていてくれたファンの皆さんに一言お願いします。

ジェヒョン:もう秋になりましたが、秋の雰囲気にも似ている「DDARA」で、クールにかっこよく活動することが目標です!! 楽しみにしていただきたいです!

記者 : イ・スンロク