GOT7 ヨンジェ、1stソロアルバム「COLORS from Ars」をリリース…メンバーたちの反応は?
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写真=Sublime Artist Agency
GOT7のヨンジェが、ソロアーティストとして第一歩を踏み出した。ヨンジェは10月5日の午後6時、1stソロアルバム「COLORS from Ars」をリリースした。タイトル曲「Vibin」をはじめ、計7曲が収録された今回のアルバムは、ヨンジェが全曲の作詞、作曲、プロデュース作業に参加し、ソロデビューアルバムそれ以上の意味を込めた。以下は1stソロアルバムに関するヨンジェの一問一答である。
――デビューから7年でソロデビューする感想はいかがですか?
ヨンジェ:うれしいです。面白くて良い点もたくさんありますが、ソロ活動は初めてなので、緊張しますし怖いことも多いです。でもこれも新しい挑戦だと考えて、失敗と成功を考えるよりは、ただやり遂げたという事実により大きな意味を与えたいです。
――アルバムのタイトル曲「COLORS from Ars」の意味は何ですか?
ヨンジェ:“Ars”は作詞や作曲する時に使った作家名です。「芸術は長く、人生は短い」という意味のラテン語の名言「Ars longa, vita brevis」から引用したのですが、芸術をする素敵な人になりたいという意味があります。僕を表現するもう一つの名前“Ars”を通じて、自分の中にあるの色を一つずつ紹介していきたいと思いました。
――今作の全曲の作詞、作曲、そしてプロデュースに参加されましたね。
ヨンジェ:作詞や作曲は初めてではないですが、アルバムの全曲に参加しましたので、初めて試みたことも多かったです。同じものをずっと見て聴く作業が続き、後になって混乱する部分も多くなって大変なところもありました。その度に、一緒に制作してくれた方々にたくさん助けてもらいました。
――今作で最も重点を置いた部分はどこですか?
ヨンジェ:アルバムのタイトル「COLORS from Ars」の通り、様々な色を見せたいと思いました。歌を歌う姿、ダンスを踊る姿、音楽を作る姿など、僕の様々な側面を収めようと努力しました。虹の7色のように多彩な声を聴いてほしいと思い、一つひとつ集めて計7つのトラックを収録しました。
――タイトル曲「Vibin」について紹介をお願いします。
ヨンジェ:清涼感が感じられるハウスビートのダンスポップ曲です。簡単に言うと、みんなで一緒に楽しめたらという想いで作った曲です。ダンスを踊りたい時にダンスを踊って、歌を歌いたい時には歌を歌って……ファンと一緒に感じたい“vibe”を表現しようと思いました。
――「Vibin」のパフォーマンスまたはステージの注目ポイントはどこですか?
ヨンジェ:フックの後ろの方のパフォーマンスで、どう表現すればいいのか分からないのですが、そっと軽くダンスを踊るところがあって、そこに注目していただきたいです。一つを選ぶよりは、ステージでダンスを踊る僕の姿を見守っていただければと思います。
――先立って公開された予告イメージとミュージックビデオの中で、最も気に入っているスタイリングを選ぶならどれですか?
ヨンジェ:ブラックのストライプジャケットと、その衣装を着用した時の全体的なスタイリングが一番好きで気に入りました。言葉で表現しにくいのですが、あのようなスタイルの自分が好きです(笑)。
――今作を7文字で表現するとしたらどんな言葉になりますか?
ヨンジェ:ヨンジェ氷山の一角。
――GOT7のメンバーたちに伝えたいことはありますか?
ヨンジェ:賑やかだった練習室が本当に好きでした。
――GOT7のメンバーの中で、最後のソロデビューです。メンバーたちから応援のメッセージはありましたか?
ヨンジェ:みんな「いいね」「一生懸命に頑張っている姿がいい」と言ってくれましたが、以前と変わらないのが良かったです。変わらない僕たちの姿が大好きです。
――最後にソロアルバムを待っていてくれたファンに一言お願いします。
ヨンジェ:1stソロアルバムを待っていてくださり、ソロデビューを祝ってくださって心より感謝しています。ファンの皆さんのことを考え、頑張って準備したのでたくさん聴いて、楽しんでくれればと思います。
記者 : オ・ユンジュ