チョン・スンファンがTVINGオリジナル「ユミの細胞たち」のOST（挿入歌）をリリースする。

“正統バラード系譜”を継ぐ実力派ボーカルリストとして評価されているチョン・スンファンは、OST「Belief」の歌唱者になった。彼はRed Velvetのウェンディ、ジョン・パク、The Black Skirts（コムジョンチマ）、NCTのドヨンに続き、「ユミの細胞たち」のOST の華麗なラインナップの1人となった。

「Belief」は、混乱する時期を生きている世界中のすべてのユミたちに聴かせたい歌という企画の意図を持って制作された楽曲だ。直接歌を聴かせたいという発想から始まった曲であるだけに、現場の温度や歌唱者の息づかいまで伝わるオープンマイクとライブセットのコンセプトでレコーディングを行った。

OSTを制作するStone Musicエンターテインメントは、「チョン・スンファンの息づかいや震え、小さな動きまですべて音楽として完成した。この曲を聴くすべての人々が完成度の高いOSTである『Belief』に魅了されるだろう」と期待を表した。

「Belief」は「ユミの細胞たち」の第1話で、ユミが元彼との記憶を回想するシーンに挿入されて寂しい雰囲気を醸し出し、第3話ではエンディング曲として流れた。

この曲はチョン・スンファンと数回コラボした作曲家のキム・ジェフィが作詞、作曲、編曲まで担当し、期待を高めている。

キム・ジェフィは、IUの「心」「夜の手紙」「この今」「子供と私の海」、チョン・スンファンの「雪だるま」「12月25日の告白」、Wanna One出身オン・ソンウの「私たちが出会った物語」、EXO チェンの「花」「あなたへ」などを作業したトップクラスの作曲家だ。

チョン・スンファンが歌う「ユミの細胞たち」のOST Part 7「Belief」は、10月9日の午後6時に韓国の主要音楽配信サイトを通じて公開される。

「ユミの細胞たち」は、累積閲覧回数34億回にのぼる同名の人気漫画を原作とする細胞たちと一緒に食べて愛して成長する平凡なユミ（キム・ゴウン）のストーリーを描く共感ロマンスだ。韓国で毎週金曜日と土曜日の午後10時50分にTVINGとケーブルチャンネルtvNを通じて同時公開されている。