N.Flying、目標は80歳までバンド活動!「僕たちらしくやれば…」

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写真=FNCエンターテインメント
N.Flyingが新型コロナウイルスの感染を乗り越えて、4ヶ月ぶりにカムバックした。

N.Flyingは6日午後、1stフルアルバムのリパッケージアルバム「TURBULENCE」の発売記念オンラインショーケースを開催した。

9月にメンバー全員が新型コロナウイルスに感染していた彼らは、「先月初め、メンバー全員が新型コロナウイルスに感染して生活治療センターで治療を受けた」とし、「今はご覧の通り、すっかり元気だ」とファンを安心させた。

続けて「N.Flyingが回復できた最も大きな理由は、現場の医療関係者の方々のおかげ」と語り、「僕たちがまた、たくさんの方に癒やしを届けられるようにしてくださって、本当に感謝している」と感謝の気持ちを伝えた。

ユ・フェスンは「頑張って回復して、楽屋に集まった日、メンバーらが一人ずつ入ってくるのがアベンジャーズみたいだった。演奏の練習をしていたら、もう心がグッときた」と回想して笑った。

1stフルアルバム「Man on the Moon」では、トラウマを乗り越えて空へ向かったとしたら、今回のリパッケージアルバムでは、まだ癒えていない傷と空の乱流(TURBULENCE)によって未知のところに不時着を試みるという内容だ。

チャ・フンは「絶望的な状況ではなく、その中から輝く希望を探していこうという意味を込めた」と説明した。

タイトル曲「Sober」は激しい乱流に遭遇した時のように、色んな悩みを抱えている若者たちの不安を描いた曲だ。周りから干渉されたくなく、自分でも自分の気持ちが分からない若者の視点で、現代の人々から共感を引き出す。

チャ・フンは今回の活動を通じて達成したい目標について「いつものように結果より過程を“N.Flyingらしく”作っていきたい」と語った。イ・スンヒョプも「メンバーたちとは結果も大切だけれど、過程をもっと大事にしようと話している」とし、「美しい過程を経れば、80歳までバンドをやるという目標も達成できると思う」と話した。

キム・ジェヒョンは「K-POPは世界から愛されているけれど、N.FlyingもK-バンドとしてよりたくさんのことをお見せしたい」と語り、ユ・フェスンは「アルバムに対する誇りと職人精神で臨んでいる」とプライドを語った。

記者 : パク・ユンジン