AB6IX、2ndフルアルバム「MO' COMPLETE」でカムバック“可愛らしいポイントダンスに注目してください”

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写真=BRANDNEW MUSIC
AB6IXがニューアルバムで成長した姿を披露する。

AB6IXは9月27日、2ndフルアルバム「MO' COMPLETE」をリリースした。ニューアルバム「MO' COMPLETE」はデビューアルバム「B:COMPLETE」に続く2部連作アルバムの最後の作品で、これまで試みてきた様々な音楽的アプローチをまとめ、AB6IXならではのスタイルを完成させた。

2年ぶりに発売するフルアルバムであるだけに、幅広いジャンルの10曲を収録した。ヒップホップ、R&B、パンクポップ、ディープハウスなど様々なジャンルの音楽でAB6IXの幅広い音楽を確認することができる。今回もメンバー全員が曲の制作に積極的に参加し、“完成型アーティスト”としての存在感を見せた。

タイトル曲「CHERRY」は、叶えたい夢や好きな対象をチェリーに喩えたユニークな歌詞が印象的なパンクポップジャンルの楽曲で、“万能作曲アイドル”のイ・デフィとBRANDNEW MUSICのプロデューサーOn the roadが共に制作し、パク・ウジンがラップメイキングを担当した。

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――約2年ぶりにフルアルバムを発売しました。フルアルバムでカムバックするお気持ちはいかがですか?

チョン・ウン:久しぶりのフルアルバムなのでワクワクしています。素敵な曲がたくさん入ったアルバムです。たくさん愛していただきたいですし、多くの方に聴いていただきたいです。

キム・ドンヒョン:カムバックする度に感謝し、幸せを感じますが、今回のアルバムは2ndフルアルバムであるだけに、さらにありがたいです。ファンの皆様に、そして大衆の方々にAB6IXの音楽をお聴かせすることができて本当にうれしいです。

パク・ウジン:待っていてくださったファンの皆様のため、一生懸命に準備しました。楽しんで準備をしましたので、楽しい活動、カッコいい姿で皆さんを楽しませます。

イ・デフィ:初のフルアルバムを出してからもう2年が経ちました。そこまで経っていないような気がして、時間が過ぎるのは早いなと思います。久しぶりにリリースするフルアルバムであるだけに、ファンの皆様にこれまでお見せできなかった姿をたくさんお見せしたいです。

――今回のアルバムにもメンバーたちが積極的に参加したと聞きました。アルバムについての紹介と、記憶に残っている制作中のエピソードを教えてください。

チョン・ウン:デビュー以来、最も長い時間レコーディングした曲が今回のタイトル曲「CHERRY」です。一生懸命にレコーディングしただけに、さらに愛着がわいてくる曲です。

キム・ドンヒョン:さらに素敵な音楽でアルバムをいっぱいにしたいという思いから、メンバー皆がたくさん努力しました。僕は今回のアルバムで「3」という曲を制作しましたが、「3秒、その瞬間に感じられる感情には何があるのかな?」とたくさん悩みながら曲を書いたので記憶に残っています。

パク・ウジン:タイトル曲「CHERRY」のレコーディングで、デフィが直接ディレクティングをしてくれました。曲の雰囲気を良く生かしていると言ってくれて、より一生懸命にレコーディングができて、結果的にも良い音楽が完成したと思います。

イ・デフィ:今回のアルバムもやはりメンバーたちの参加度が高いです。曲の制作から音楽を表現する方法まで、色々やってみようと努力しました。また、今回久しぶりにディレクティングをしてみましたが、メンバーたちの歌の実力がたくさん伸びたとはっきり感じましたし、メンバーたちの声が以前とは違う感じで新鮮に収められたので、うれしかったです。

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――新しいアルバム「MO' COMPLETE」はフルアルバムで10曲が収録されています。収録曲の中でおすすめの曲とその理由は何ですか?

チョン・ウン:「LEVEL UP」です。初めて作曲ではなく、作詞だけで参加した楽曲で、生きているうえで辛い時に力を与えてくれる曲だと思います。多くの方がこの歌を聴いて元気を出してほしいです。

キム・ドンヒョン:「DO YOU REMEMBER」です。歌を聴いた時、雨の日の夏の海が思い出されます。聴けば聴くほど本当に良い曲だと思います。

パク・ウジン:「DO YOU REMEMBER」です。僕が好きなスタイルの音楽ですが、感性的で叙情的な雰囲気の曲です。おぼろげな思い出を振り返らせるような曲だと思います。

イ・デフィ:「SIMPLE LOVER」です。レコーディングするまではすごく心配した曲でした。この歌をこなすのは大変だと思っていたのですが、レコーディングした後聴いてみたら、とても良かった記憶があります。また、AB6IXと言えばディープハウスジャンルははずせないので、多くの方に聴いてほしいです。

――タイトル曲「CHERRY」の紹介と注目すべきポイントを教えてください。

チョン・ウン:歌詞の中に「yum」というパートがあるんですが、「CHERRY」という曲を生かすのに一番可愛らしいポイントだと思います。ぜひこの部分に注目してください。

キム・ドンヒョン:歌詞が可愛くてハツラツとした雰囲気なので、楽しくて聴きやすい音楽だと思います。歌とダンスがよく調和しているので「CHERRY」のステージをぜひ確認していただきたいです。また、振り付けの中でチェリーを食べて飲み込むダンスがありますが、この部分も注目すべきポイントだと思います。

パク・ウジン:爽やかな歌に合う可愛いポイントダンスに注目していただきたいです。

イ・デフィ:ビートがレトロでありながらも洗練された感じがして、メロディーもR&Bベースのトップラインで、退屈しないのがポイントだと思います。

――これからの活動計画と、ファンの皆様に一言お願いします。

チョン・ウン:約2年ぶりに2作目のフルアルバムでカムバックしますが、多くの方にAB6IXの音楽を聴いていただけたらうれしいです。最近は新型コロナウイルスの影響でお互い会えない時間が長くなっていますが、またお会いできる日まで元気でいてほしいです。いつも感謝しています。愛してます!

キム・ドンヒョン:怪我なく、楽しく幸せに活動します! 今回の活動にもたくさん注目していただき、愛してください。

パク・ウジン:ABNEW(AB6IXのファン)の皆さんを楽しく幸せにするため、一生懸命に活動します。いつも健康でいてください。

イ・デフィ:素敵な音楽と素敵なステージをお見せします。素敵なAB6IXの姿を見守っていてください。ABNEW、本当に会いたいです!

記者 : イ・ミンジ