aespa、タイトル曲「Savage」MV公開…中毒性のある歌詞&アバターたちと作り上げるストーリーに注目

Newsen |

aespaが中毒性溢れる新曲でカムバックした。

aespaは10月5日の午後6時、韓国国内外の音楽配信サイトを通じて1stミニアルバム「Savage」を発売した。5月17日に発売したシングル「Next Level」以来約5ヶ月ぶりのカムバックで、アルバムの発売はデビュー後初めてだ。

今回のアルバムは、アルバム名と同名のタイトル曲「Savage」を筆頭に、世界観のストーリーを収めた「ænergy」、パワフルなエネルギーが際立つダンスナンバー「I'll Make You Cry」、前向きなメッセージを込めた「YEPPI YEPPI」、弾ける魅力のダンスナンバー「ICONIC」、叙情的なメロディーのポップソング「Lucid Dream」まで、6曲で構成された。

タイトル曲の「Savage」は、強烈なドラム、ベースサウンドが印象的なトラップジャンルの歌だ。個性溢れるラップ、繰り返される歌詞が中毒性のある曲だ。SMエンターテインメントの代表プロデューサー、ユ・ヨンジンが作詞し、Kirsten Collins、Jia Lih、Hautboi Richと共に作曲した。

aespaは「ほら、私はちょっとSavage 君の再生力を引き止め ばらばらにして 抜いておく / 忘れないで ここはまさにKWANGYA 君の時空間は私の思い通り Make It break it / I'm a Savage 君を壊し、割ってあげる Oh / I'm a Savage 君を踏みつけてあげる Oh / Get me get me now Get me get me now (Zu Zu Zu Zu)/ 今私を捕まえて そうでなければ私はもっとSavage (Zu Zu Zu Zu)/ Get me get me now Get me get me now (Zu Zu Zu Zu)/ これからは私が君を捕まえる Now I'm a Savage / Gimme gimme now Gimme gimme now (Zu Zu Zu Zu)/ 君の話が見える君の弱点 Algorithm (Zu Zu Zu Zu)/ 湯気が立つ 湯気が立つ 湯気が立つ(Zu Zu Zu Zu)/ MA ae SYNK 邪魔しないで消えて Savage (Zu Zu Zu Zu)」などの歌詞を通じて、「Black Mamba」「Next Level」に続き、自分たちの世界観を表現した。

写真=SMエンターテインメント
aespaは独創的なメタバースの世界観に基づいて、現実世界のメンバーとアバターの“ae-aespa”が助力者“nævis”のサポートによりKWANGYA(クァンヤ=アバターが住む仮想世界)へと進んで“Black Mamba”に立ち向かうストーリーを表現した。曲中の「Zu Zu Zu Zu」は当初「ズズズズ」と発音していたが、SMエンターテインメントの総括プロデューサー、イ・スマンの助言により、中毒性のある「ツッツッツッツッ」に修正されたという。これに対してKARINAはカムバック記念の記者懇談会で「残念だなという時に『ツッツッツッ』というが、Black Mambaに『君たちは私たちに勝てないよ。残念だね』というメッセージを盛り込んで、『ツッツッツッ』と修正した」とし「細かいディレクティングをしていただき、私たちももっと一生懸命にやらなければならないと思った」と説明した。

今回の新曲を通じて収める成果にも期待が集まっている。aespaは「Black Mamba」と「Next Level」でミュージックビデオのYouTubeで再生回数1億回、韓国国内外の音楽配信チャート1位、ロングヒットなど意味のある成績を収めた。

aespaは「デビューしたばかりの新人なのにこんなにたくさんの関心をいただき、戸惑いながらも幸せだった。アバターが登場するメタバースの世界観が今までになかったものなので多くの方々が関心を持って音楽を聴いてくれたと思う。プレッシャーを感じるよりは、成長する姿を見せたいと思って、今回のアルバムも一生懸命に準備した。今回のアルバムも楽しみにしていてほしい」とし「「Black Mamba』や『Next Level』のように強烈な曲だけでなく、様々な色をこなせるグループだということ、aespaだけの拡張された世界観を続けていけるということをアピールしたい。『さすがaespaだ』と言われたい」と明かした。

記者 : ファン・ヘジン