「STREET WOMAN FIGHTER」で活躍中のEmma、アイドルデビュー準備中に無断で番組出演?事務所が法的対応へ

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写真=Mnet
DRED ALLIANCEが、Mnet「STREET WOMAN FIGHTER」に出演中のダンサーEmmaに対し、契約違反で損害賠償を請求すると明かした。

DRED ALLIANCEは10月5日、公式報道資料を通じて「個人の単純な気変りで当社との専属契約破棄を一方的に通知した後に離脱したEmmaに対して、損害賠償請求のための訴訟を準備しています」と明らかにした。

続けて「現在出演中の『STREET WOMAN FIGHTER』への出演契約においても、三者間契約ではなく二者間契約であり、協議されていないバックアップダンサーとしての活動、他事務所での活動、アイドルデビュー組としての品位を損傷するなどの契約違反事項を確認しました」とし、「Emmaはこれまで、グループのメンバーたちと違って、頻繁に問題を起こしてきました。所属事務所としてはグループのチームワークのために円満な解決に向けて努力してきたものの、専属契約の様々な条項に違反し、是正要求にも応じませんでした」と主張した。

そして、「当社は予定通りデビューを準備していた他のメンバーたちが、Emma個人の誤った判断により被害を受け、協力会社と当社の努力が無駄にならないことを望み、速やかに専属契約の義務履行を要求します。このように正当な要求と努力から目を背けている状況に対しては、断固とした法的手続きを進めることを明らかにします」と付け加えた。

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【DRED ALLIANCE 公式コメント全文】

DRED ALLIANCE(以下、当社)です。

当社は、2019年に当社と練習生として専属契約を締結し、トレーニングの期間を経て、当社及び協力エンターテインメント会社と協業して2022年1月にガールズグループとしてのデビューを準備していた途中に、個人の単純な気変りで当社との専属契約を一方的に破棄し、離脱したEmmaに対して損害賠償請求のための訴訟を準備しています。

当社は現在出演中の「STREET WOMAN FIGHTER」への出演契約においても、三者間契約ではなく二者間契約であり、協議されていないバックアップダンサーとしての活動、他事務所での活動、アイドルデビュー組としての品位を損傷するなどの契約違反事項を確認しました。

Emmaはこれまで、グループのメンバーたちと違って、頻繁に問題を起こしてきました。所属事務所としてはグループのチームワークのために円満な解決に向けて努力したものの、専属契約の様々な条項に違反し、是正要求にも応じませんでした。

それにもかかわらず、Emmaは主観的な主張で契約解除を通知し、これによってプロジェクト進行が不透明になっており、当社と協力会社、同じグループとしてデビューを準備していたメンバーたちは、そのまま被害を被るようになりました。これに対して当社はEmmaとはこれ以上、対話が不可能であると判断し、やむを得ず損害賠償訴訟を準備するようになりました。

しかし、当社は予定通りデビューを準備していた他のメンバーたちが、Emma個人の誤った判断により被害を受け、協力会社と当社の努力が無駄にならないことを望み、速やかに専属契約の義務履行を要求します。このように正当な要求と努力から目を背けている状況に対しては、断固とした法的手続きを進めることを明らかにします。ありがとうございます。

記者 : キム・ミョンミ