川谷絵音率いるindigo la Endと韓国のヒップホップレーベルH1GHR MUSICの人気ラッパーpH-1のコラボ楽曲「ラブ feat. pH-1」が本日（1日）配信開始され、ミュージックビデオも同時公開された。

このミュージックビデオでは、indigo la EndのメンバーとpH-1がそれぞれ閉ざされたアクリルボックスに入っているシーンが撮影されており、隔たれた空間でパフォーマンスをすることでこの楽曲のテーマであるコミュニケーションの難しさが表現されている。

indigo la Endはダークなトーンで、pH-1は対して明るいトーンで登場しており、川谷絵音とpH-1のそれぞれがすれ違う心理を表現している歌詞の対比に合わせた映像となっている。

その他にも、多彩なグラフィックが映し出されたLEDをバックにしたバンド演奏シーンなど、カラフルでスピーディーな展開のミュージックビデオが完成された。

indigo la Endとしてだけでなく、川谷絵音としても初の海外アーティストとのコラボレーションとなるこの楽曲は、アップテンポのジャズフュージョン的アプローチで彼らの新境地ともいえるものになっている。

pH-1が「男女の恋愛だけではなく、様々な文化的背景を持ち、違う言語を話す人たちのことを書きたかったので本当に難しかったです。なので私は自分のメッセージが可能な限り多くの人たちに届くようにと、3ヶ国語（韓国語、日本語、英語）で歌詞を書きました」とコメントしている通り、「ラブ」と題され3ヶ国語で綴られた歌詞にも注目だ。

■リリース情報
indigo la End「ラブ feat. pH-1」
発売中

配信はこちら：https://indigolaend.lnk.to/loveftph-1

■関連リンク
indigo la End公式サイト：https://indigolaend.com/
pH-1公式Instagram：https://www.instagram.com/ph1boyyy/