SHINee キー、収録曲「Hate that…」MV撮影のエピソードを明かす“少女時代 テヨンのおかげで…”

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写真=MelOn
2年6ヶ月ぶりにソロアルバムをリリースしたSHINeeのキーが、1stミニアルバム「BAD LOVE」の発売を記念してMelOn STATION「SMing」に単独出演した。

MelOnによるとキーが出演した「SMing」は計2話で編成され、今月27日に公開された第1話に続いて10月1日の午後6時に、第2話が公開される予定だ。

これに先立って第1話では、キーが生の声で「BAD LOVE」を紹介する時間と共に、収録曲のタイトルをキーワードにした質問に答えるQ&Aのコーナー、好き嫌いの紹介コーナー、MelOn内のキーのチャンネルにアップされたファンの応援メッセージを紹介するコーナーで構成された。

まず、彼はタイトル曲「BAD LOVE」について紹介して、「Kenzieさんに頼みました。メロディーやクライマックスの部分などで何度も修正を要請したのに、喜んで受け入れてくださって『BAD LOVE』が完成しました」と説明して、タイトル曲への愛情を示した。

続けて、少女時代のテヨンがフィーチャリングで参加して、話題を集めた収録曲「Hate that…」については「とても悲しい別れを歌う楽曲なので、ミュージックビデオを撮影する雰囲気が落ち着いていて、眠かったです。テヨンさんがいなかったら大変だったかもしれません。2人でおしゃべりしながら撮影しました」と撮影のビハインドストーリーも公開した。

この日、キーはMelOn内のキーのチャンネルに書き込まれた応援メッセージを確認し、誕生日を祝ってもらうシーンもあった。彼は「今作の歌の贈り物は最高です。私も9月生まれですが、最高のプレゼントになりました」というファンのメッセージを確認した後、バースデーソングと共にスタッフが用意したケーキで誕生日を祝ってもらい、「恐らく誕生日が過ぎてから公開されると思いますが、今(収録時)はまだ誕生日の前なんです。心から感謝しています。誕生日も忘れて練習するほど、夢中になっていました」と感謝の挨拶を伝えた。

第2話は「Since 1991、キム・ギボム(キーの本名)のすべて!」というサブタイトルで、以前にリリースしたキーのソロ曲の中から、オススメの曲を選ぶ「歌の美味しい店 KEYボム屋」、SHINeeとしてデビューした年の18歳前後のキーについて語る「ビフォー18(Before Eighteen)」「アフター18(After Eighteen)」などのコーナーで構成される予定だ。

これに先立って今月27日に発売されたキーの1stミニアルバム「BAD LOVE」は、同名のタイトル曲「BAD LOVE」をはじめ、キーが自ら作詞に参加した「Saturday Night」「Eighteen」、テヨンがフィーチャリングで参加した「Hate that…」や「Yellow Tape」「Helium」など、計6つのトラックで構成された。

MelOnでは、SMエンターテインメントの専用番組「SMing」と共に、BIGHIT MUSICの専用番組「BIGHIT MUSIC RECORD」、ラッパーのイ・ヨンジが代表的なヒップホップミュージシャンと共にする「ヒップルラジオ」、アイドルから実力派シンガーソングライターまで、様々なミュージシャンがDJになって進行を務めるMelOn STATIONの代表番組「今日の音楽」、Brown Eyed SoulのナオルとEco Bridgeが一緒に進行する「Diggin' On Air」、DJポロロが人気童謡と面白い話を披露するポロロの「ポリュームを上げよう」、DJポディのパク・ソニョンアナウンサーと一緒に楽しむ映画トーク「映画&パク・ソニョンです」、ポップに関するすべてを伝える「POPCAST」、最もシンプルで面白いクラシック「バリトンチョン・ギョンのブラボークラシック」、チョンギゴの「SOULBY SEL」「今月のルーキー」など、様々なジャンルのコンテンツを披露している。

記者 : パク・ユンジン