NCT ドヨン、ミュージカル「マリー・アントワネット」を成功裏に終了“ファンのおかげでワクワクしながら臨んだ”

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写真=EMKミュージカルカンパニー
NCTのドヨンが、ミュージカル「マリー・アントワネット」を成功裏に終えた。

ドヨンは7月に開幕したミュージカル「マリー・アントワネット」で、魅力的なビジュアルと勇気を持つスウェーデンの貴族フェルゼン役を好演。フランスの王妃マリー・アントワネットとの切なく悲しい愛を感性的に描き、公演前に全席完売を記録するなど反響を呼んだ。

特にドヨンは、今回の作品がミュージカル初挑戦であるにもかかわらず、悲しみから怒りまで、様々な感情を持つキャラクターを繊細に描いたことはもちろん、持ち前のしっかりとしていながらも清らかな歌声で劇中の楽曲をこなし、ミュージカル俳優としての可能性を証明した。

最後の公演を控えたドヨンは「ミュージカルを通じて観客の方々に会えて、本当にありがたい時間でした。最初は心配が多かったですが、良い先輩たちと演出の方々に会えてうまくやり遂げられたと思います。新たな挑戦を恐れないよう、応援してくださったファンの皆様のおかげで、恐いと思うよりはワクワクしながら臨むことができました。これからも挑戦し続ける姿をお見せしたいです」と伝えた。

ドヨンが所属しているNCT 127は、17日に発売した3rdフルアルバム「Sticker」が1週間で売上215万枚を突破し、韓国のアルバムランキングで2週連続1位、音楽番組で4冠を達成すると共に、米「ビルボード200」で3位、イギリスのオフィシャルアルバムチャートTOP40入り、日本のオリコンウィークリーアルバムランキング1位など、グローバルランキングもでもブームを巻き起こしている。

記者 : ソン・ミギョン